9ronさんのクチコミ全5件

店の外まで人だかり。
人気店のようで、中に入るまでが大変。
日本人観光客はもとより、外国人観光客も多数いました。
本当にチョコレートが芸術的。色、形、味。どれもすばらしい！
ブルージュに来たら、買う価値ありです。

店内には三人の店員さんがおり、
私は可愛らしいお姉さんに接客してもらいましたが
とても感じがよかった！
ガイドブックにもよく載っているので、日本人が頻繁に訪れるらしく、
カタコトの日本語で、「コンニチワ～。元気デスカ？楽シンデヨイ一日ヲ～」と、
終始ニコニコ話しかけてくれました。

中に入ってからも混雑のため、買うのもひと苦労ですが、
自分用にもお土産用にもオススメです。

人気が出ても、それに奢る感じもなく、
素敵な接客と高い品質維持を期待できそうな良店でした。

クリスマス時期に、女性ひとり旅で訪問。
ヨーロッパの冬は寒くて朝は暗いため、早めの時間（といっても9時前）に行くと、
ほとんど人がいませんので、ゆっくり建物を見て回れますし、
ばっちり写真も撮れました。

夕方はからは約15分ほどライトライトアップされ、
音と光のショーが始まります。

初日は17時から藍色の空の下で見学。
どうしてももう一度見たくて
2日目は空が暗くなる18時前に広場に行って
建物の階段上部分に場所取りしてから、始まるのを待ちました。

音楽も「韃靼人の踊り」がとっても素敵で、幻想的。
冬が一番美しいかも。

約15分のショーが終了すると、広場のどこからともなく拍手が湧き上がり、
歓声とともに、大きく広がっていきました。
久しぶりに感動して、ちょっとウルウル来ました。

ただ、ショーが始まるとものすごく混雑するので（ほぼパーソナルスペースがない）
荷物の管理は充分注意が必要です。
スリにあっても多分気がつかないのでは？という感じ。
どうしても上ばかり見ちゃうしね。
また、一人旅だと、酔っ払いとか変な人に声をかけられることも多いので
ある程度の自衛が必要かも。

ポイントとしては、以下2つかなと思います。
・始まる少し前に到着して階段上などで待機（荷物も自分も安全だし、よく見える）
・写真をキレイに残したいのであれば、朝早めに行って撮る

●アクセス
中央駅から、レーン3のトラム9番に乗って、4つ目の駅「Artis」から徒歩2分ほど。
時間にして、約15分くらいの便利な場所にありました。
周りは閑静な住宅街で、ホテルの真向かいには、Artis動物園があります。
どこかで迷ったら「Artis動物園はどこ？」と聞けば間違いなし！

●スタッフ
フロンからお掃除の方、朝食係りのおば様まで、皆さん感じが良かったです。
ホテル入り口の階段を上ると右側にフロントがあり、部屋はまっすぐか左方向に集中しているので、出かけるときも、帰ってくるときもフロントの方と顔を合わせることはありません。
でも、聞いたことには色々と親切に答えてくれて、好印象でした。

●お部屋
ダブルのシングルユースでしたが、ゆったりとして落ち着けました。
湯沸かし器やお茶も用意してあり、バスルームやトイレも広めでした。
ホテル独特の匂いというか、特定のルームフレグランスを使用しているようで、
苦手な人は苦手かも。
夜に空気の入れ替えをしようと窓を開けたら、天井のパネルがパカパカと浮いて
ガッタンガッタンとものすごい音がしてびっくりしました！
キレイに手入れされているけど、古い建物なんだと実感。
ドアや壁はちょっと薄めで、お隣さんの音がはっきりと聞こえますが、
特に問題なし。
2連泊でしたが、2日目にトイレットペーパーと手拭の補充がなかったので、マイナス。
でも、3つ星だし、十分だと思います。
wi-fiが無料でした。


●朝食
アメリカンタイプの朝食でパンとハム、ソーセージや果物、シリアルなどが色々。
レストランは地下にありますが、結構広いです。
飲み物も、ファミレスにあるみたいな、押すと自動でサーブされるやつでした。
街中まででるのも便利だし、夜は周りが静かだし、オススメです。

国立美術館を訪れた後、時間もまだあるしよっていくか～程度の軽い気持ちで訪問。
事前に仕入れた情報だと、すごく混んでいると覚悟していたけど、拍子抜け。
チケット売り場に2.3人が並んでいただけで、あっさりと入場。
時間は15:30くらいだったかな？

1階はゴッホが半分くらい展示されていたけど、あとは知らない作家さん？の展示が多かった。女性をテーマにしていた模様。
２階は、前衛芸術（？）というか、テレビモニターの砂嵐画面をひたすら流していたり、地面に画像が投影されて読めるようになっていたり、正直チンプンカンプンでした（笑
あと、モダン家具もいっぱい展示されていてました。
びっくりしたのは、同じ時間に入場されたおじさま、おば様方が、バシバシとカメラで作品を撮っていたこと！
あれ、ここって撮影禁止じゃなかったっけ？と思ったけど、黒スーツのセキュリティスタッフも見ていたけど、特に何も言わず。。。
クリスマスも近く、人も少なく撮影OKな日だったのでしょうか。未だに謎です。
（多分普段はNGだと思うので、しっかり事前確認してくださいね）

ゴッホ好きな人、興味のある人は迷わず行くべし。
私は、事前にもっと勉強してからいけばよかったと反省しました！
お土産売り場はもっと商売っ気を出して充実しているのかと思ったけど、いい意味で普通でした。

旅行会社で手配してもらったため、出発直前までホテル名がわからず、ちょっと不安だったけど、総じて良いホテルでした。
空港からは車で20分～25分くらい？電車でもいけるようですが、夜遅く到着する方はタクシーやお迎えを頼んだほうが良いかも。

●立地
メインの観光拠点となるグランプラスまでは徒歩13分くらい。
ホテルを出て、右方向にとにかくまーっすぐ歩いていくと、ブリュッセル証券取引所
があります。向かいはマクドナルド。
そこまでくると、グランプラスにある建物の上部分が見えてくるので、それを目指して
歩いていけばOK！
いわゆるビジネス街にあるホテルですが。近くに地下鉄やスーパーもあり、かなり便利でした。（でも、休日のスーパーは18:30ぐらいで閉まってしまうので注意）

●スタッフ
みなさん親切！
道を聞いても、電車チケットのことを聞いてもすごく親切に教えてくれます。
着いた初日に、部屋の鍵がどうしたも開けられず助けを求めましたが
深夜にもかかわらず、男性スタッフがにこやかに対応してくれました。

●お部屋
７階のシングル部屋にとまりましたが、ちょっと狭かった。。。
でも、ベッドメイクやバスルームの掃除はしっかりされており、清潔な感じで何の問題もなし。
シャワーの出も悪くないし、バスタオルなども毎日変えてくれました。
大通りにあるので、夜はパトカーとか救急車とかの音が結構しますが、
眠れないほどではないです。
エレベーターが独特でちょっと怖いのと（四方が壁に囲まれた空間に、リフトをポンと中に入れたような感じ）、鍵がこれまた独特で、あけ方を覚えるまでに結構苦労しました。
２回ぐるっとまわしてから６時の位置まで押し込み、ドアの下にあるレバーを同時に押す、みたいな。
あと、部屋にドライヤーがなかったのですが、フロントに言えば貸してくれます。
wi-fiは有料で、フロントで言えばパスを教えてくれます。

●朝食
いわゆるアメリカンタイプですが、スクランブルエッグがふわふわで、おいしかった。
３泊しましたが、基本同じメニューだけど、ちょっとづつ、ウインナーの種類とか
変更されているようでした。