オランダ 治安・トラブル

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  • kasekun さん
    男性
    旅行時期 : 2003/08(約22年前)
     色塗り投稿です。

     オランダ訪問は1度(ガーナへのトランジットを含めると2度)だけ。

     スイス鉄道旅行の後、ベネルクスのレイルパスを使ってスイスチューリッヒから夜行列車でオランダアムステルダムへ。オランダはヨーロッパの中では異質な世界。国土はオランダ人が作ったといってもいいほど、海を堤防でせき止め、低地を干拓して形成された。中学社会で習ったようだが、その記憶はなかった。が、大人になりその事実を知ったら興味がわいてきた。日本とも江戸時代からの交流がある。ポルトガル、スペイン、そしてオランダ、イギリス、フランス、、、一時期は世界を席巻さえした海洋国家。

     オランダと聞いて自分が思い付いたのは、シーボルト、ゴッホ、チューリップ、風車、コーヒーショップ、飾り窓、、、。これらを見に行く。

    ・アムステルダムでは、宮殿、ゴッホミュージアム、飾り窓、そしてコーヒーショップを覗く。ここオランダではマリファナがコーヒーショップで売られている。実際、町には至る所にコーヒーショップがあった。日本で何か問題が起きるのがいやなので店には入らなかったが、マリファナは合法とされているのがオランダだ。昨今、この流れが世界に広まっているらしいということをエジプトで出会ったOさんから聞いた。日本人も昔は大麻の国だったのに、、、Oさんは語っていたが、、、。ちなみに自分、若かりし頃、ネパールで初めて経験した。宿で育ててる日本人もいた、、、。

    ・有名な飾り窓も見に行ってみた。遠目で見ていたが、、、そんなにすごい所ではないような、、、。韓国の588の方がすごかった!でも588も今では昔話。韓国に憧れをもって訪韓する日本人女性たち。588の現実を見たらどう思ったんだろうか?

    ・ライデンのシーボルト博物館に行ってみた。幕末ごろに長崎で活躍していたシーボルト。帰国時に日本のありとあらゆるものを持ち帰ったという。たしか今では絶滅したニホンオオカミの剥製をここで見た記憶が。違ったか?

    ・風車を見にキンデルダイクへ。オランダと言えば風車、チューリップ、、、絶対ここははずせない。帰りにもオランダを見た。たまたまここから出ているフェリーを見つけ、ロッテルダムまで乗船。乗り込んでくる方が、ヘルメットを被った自転車ツーリスト。ここでは普通のことだった。当時そんな人を日本で見かけたことはなかったので新鮮だった。フェリーから自転車で颯爽と降りる姿がかっこよかった。

    ・で、一番記憶にあるのがアムステルダムで、泊まったホステル。当時は地球の歩き方で宿を決めていた。寝れればいいだけなので、当然安ホステル。ベッドはありますか?従業員にまず尋ねたら、ない!とのことだった。仕方がないので、その場で歩き方を開き別のホステルをさがしてたら、、、。ベッドはある!とさっきの方が。???さっきはないと言ってたのに何で?
     推測するに、、、自分の見た目かと。日本人には見られない自分。彼は中東かどこか貧しいの国の人と思ったのかもしれない。リュック1つのバックパッカーならなおさら。でも、ガイドブックを取り出し、地球の歩き方を見ている、、、日本人なのかと思ったのかもしれない。日本人にならベッドはある、、、。アジア人への人種差別?

     オランダはインドネシアを植民地としていた。当時のオランダ植民地支配の実態は知らないが、現地民への差別は相当あったと思う。インドネシアの植民地支配を終わらせたのが日本だった。子供の時は、太平洋戦争は日本が侵略を目的に進めた戦争と習い、インドネシアにも攻めこんでいった事実を知ると、何て日本は悪い国なんだと思ったことさえあった。インドネシア人を殺害し、、、。
     でも違った。事実はインドネシアを植民地にして支配していたオランダ人と戦っていたのだ。追い出されたオランダは日本が戦争に負けると再びインドネシアを植民地にしようと戻ってくる。そこで立ち上がったのがインドネシア独立戦争だった。旧日本兵も現地民の抵抗を支援したという。そして1949年、インドネシアは独立を達成。日本人のデビ夫人が何でスカルノ大統領夫人だったのかという疑問も納得がいく。

    ※当時、オランダは反日国家だった。天皇陛下がオランダを戦後初めて訪れたとき、事件が起こったという。唯一と言っていいほど広大な植民地を日本はオランダから奪ったのだ。そういった感情をオランダ国民は持たれたのかもしれない。

     という感じで、ヨーロッパに行って初めて人種差別を考えさせられた旅行地となりました。植民地、人種差別はダメだという考えに世界がなってからまだ100年もたってないんですよね。今ならそんなこと当たり前じゃないかと思ってしまいますが、人間、そう簡単には変われないものですよね。
     
     色塗り投稿でした。
  • ごーふぁーさん 写真

    ごーふぁー さん
    非公開
    旅行時期 : 2020/03(約6年前)
    このところオートバイだけでなく、レンタカーを利用して海外を巡ることが多くなった。地方の細かな村々をまわったり、風光明媚な山道を旅程に組み込むには足があったほうが便利だし、オートバイと違って旅程を天候に左右されないのがよい。
    また、レンタカーにせよオートバイにせよ、宿泊地の目の前で荷物を降ろすことができ、荷物を抱えてうろつかなくて済むのも助かる。
    ところがひとつ大きな問題がある。それは交通違反。旅の魅力を減じてしまう交通事故は論外だが、軽微な交通違反は海外でも日常的に犯す可能性がある。
    アメリカ、イギリス、フランス、ニュージーランドでは全く無縁だったのに、このところのヨーロッパ(オランダ、チェコ)では立て続けに違反金を取られてしまった。しかも、日本では捕まらない程度の軽微な速度違反で反則金、罰金が科せられている。違反が軽微の場合は前科や出頭、点数制度などはないようだが無視するのは問題がある。
    今回は、このような軽微な違反でも、如何にその対処が面倒であるか、その対策を含めてまとめてみた。

    ● オランダより不幸の手紙きたる
    ● 交通違反取り締まり大国オランダ
    ● 違反金徴収のしくみも渋いオランダ
    ● そして違反金の支払がこれまた面倒
    ● 翌年はチェコから不幸のメール
    ● 突然の制限速度変更
    ● 優れたアプリでスピード違反対策

    詳細はコチラから↓
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  • mikamaggio さん
    女性
    旅行時期 : 2017/02(約9年前)
    2017年2月2日、朝9時~11時の間にトラム1番にSPUIから南方面行きに乗車しました。
    トラムに乗りのこむと車内販売ブースに黒人乗務員がいました。トラム内での一日券を購入し機械にかざしたら、赤い文字が表示され、エラーのような音…オランダ語の為理解できませんでしたが、今購入したばかりだし、これで大丈夫だろうとそのまま席に着きました。
    この時、この偽切符を売りつけた黒人女性は他の客と会話し私の方に目を向けないような態勢でした。

    偽切符だと気付いたのは、観光を楽しんだ後、新たにトラムに乗車した時。同じくエラー音がし、販売ブースにいた男性が無効だと私に言いました。そんなはずない!と拙い英語で苦情をぶつけましたが、謝罪もなく新たに購入しなければならない羽目に。

    情けなく、悲しくなりました。
    とても素敵な街なのに、本当に残念です。
    でも訪れたホテルやお店の人たちはいい人ばかりでした!後半はめげずに観光を楽しめました!全て教訓に。
    コンパクトな街とはいえ歩いて回るのは意外と時間がかかります。なので好きな時間に乗り降りできる一日券などはとっても便利です!

    車内で切符を買った際は、切符に記載されている日付を確認してくださいね!!
  • makiさん 写真

    maki さん
    男性
    旅行時期 : 2016/11(約9年前)
    11月20日ブリュセルからタリスでロッテルダムに着きました。

    入国セキュリティは厳重でボすが丁重なボデーチェックで
    係員2人と共に別の場所で検査されました。

    腹巻の現金と分かると分かると日本語で冗談を言って大笑い!

    ベルギーと違いロッテルダム・デンハーグ・アムステルダム市内も
    治安が良く変な人は見かけません
    (夜の歓楽街や薬物喫茶?には行って無いので分かりません)
    地元の人も大変親切にしてくれます。

    オランダ語の発音で(私の発音が悪いのか?)
    施設名や駅名等は紙に書いた方が判り易いようです。

    女性の一人旅でも大丈夫と思います。
  • Happy Stationさん 写真

    Happy Station さん
    男性
    旅行時期 : 2015/09(約10年前)
    アムステルダム中央駅の駅前は、スリが非常に多いことで有名なのだそうで、警ら中の警官の姿があちらこちらに。
    駅の入口では、トラブルに遭った観光客らしき男性が、身振り手振りを交え何やらわめいており、2~3人の警官がまあまあと話を聞いて、なだめていました。
  • puchipuchi1994さん 写真

    puchipuchi1994 さん
    男性
    旅行時期 : 2015/12(約10年前)
    オランダの第二の都市ロッテルダムですが、あまり治安がよくないような話もありました。実際に街中を散策しましたが、特に危険な様子もなく、治安はいい印象でした。
    夜も特に問題なく、普通に街中を散策できました。それほど気をつけるような都市ではないと思います。
  • puchipuchi1994さん 写真

    puchipuchi1994 さん
    男性
    旅行時期 : 2016/01(約10年前)
    アムステルダムに7泊しましたが、特にトラブルもなく、快適に過ごせました。
    夜、街中を歩いていてもそれほど不安を感じるようなところではありませんでした。危ないといわれている飾り窓地区や裏通りには出ていませんが、大きな通り・メインの通り沿いであればそこまで心配することはないように思いました。忘れ物をしても親切に届けてくれたり、ほかの欧州の国と比べればかなり治安はいいと思います。
  • すぶたさん 写真

    すぶた さん
    女性
    旅行時期 : 2015/10(約10年前)
    オランダでは硬水が中心なので水の合わない人も多いです。
    おなかが弱い人は日本のミネラルウォーター(軟水)を、
    持って行った方がいいと思います。
    私は海外旅行には、いつも総合感冒薬、鎮痛剤、整腸剤は持っていきます。
    また、乾燥しているのでリップクリーム、目薬は持って行った方がいいですよ。
    私は、硬水でも大丈夫なのですが、オランダは物価が高く、
    空港で売っていた500mlのミネラルウォーターは3.50ユーロでした。
  • すぶたさん 写真

    すぶた さん
    女性
    旅行時期 : 2015/10(約10年前)
    オランダは自転車大国で平地が多いせいもあり、交通費も高いので自転車での移動が多いです。
    ハーグの街もトラムが走っていますが、やはり自転車で移動する人が多いです。
    13世紀から17世紀のかけて開発された街なので、道路は碁盤の目になっておらず、入り組んだ道も多いです。
    広い道路には自転車レーンがありますが、常に自転車にはひかれないよう気をつけましょう。
  • すぶたさん 写真

    すぶた さん
    女性
    旅行時期 : 2015/10(約10年前)
    ハーグは国会議事堂をはじめ、政府機関や各国の大使館が集まっており、オランダの政治の中心です。
    そのため、警官をたくさん見かけました。
    私達は団体ツアーで宿泊はアムステルダムで、ハーグは観光バスで到着して昼間のみマウリッツハイス美術館とビネンホフ周辺を観光したのみでした。
    時期的に労働者デモもありましたが、危なくは感じませんでした。
    街並みも綺麗でした。

オランダ 基本情報ガイド

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