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  • kasekun さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2018/08(約6年前)
    色塗り投稿です。

    ウクライナに引き続きモルドバも1度だけ訪問。ヨーロッパ最貧国と言われるモルドバ。ここには未承認国家沿ドニエステル共和国がある。どんなところか行ってみた。

    日程
    ●千歳→香港→ローマ→(列車)→リミニ→サンマリノ→リミニ→(列車)→ローマ→(航空機)→リトワニアヴィルニュス→(夜行列車)→ベラルーシミンスク→(バス)→世界遺産2つのお城を見学→(夜行列車)→ウクライナキーウ→チェルノブイリツアーに参加→キーウ観光→(夜行列車)→オデッサ(観光)→列車→★モルドバキシナウ→(ミニバス)→沿ドニエステル共和国ティラスポリ(観光)→キシナウ(観光)→(列車)→ルーマニアヤシ、、、

    ・ウクライナオデッサからモルドバキシナウ行きの国際列車は一番端のホームから夕方出発。列車は最近導入されたのか新しい車両だった。

    ・モルドバ最初の駅はティラスポリ。だがここは沿ドニエステル共和国。駅でモルドバあるいは沿ドニに入国できるのか確かめに行ったが、どうもそんな気配はない様子。再度列車に乗車し、首都キシナウに向かう。モルドバ入国スタンプはない。密入国?の状態。

    ・夜にキシナウ到着。今夜の宿はブッキングコムで予約済み。駅から歩いててくてく向かっていると、電話がかかってきた。チェックイン最終時刻はもう過ぎてるので心配して電話してきたらしい。もう少しで着きます!マップスミーを頼りにやっと今夜のホステルを見つける。バイトのお姉さんはちゃんと待っててくれた!

    ・朝、ホステル受付(昨日のお姉さんじゃなかった)の若者に、沿ドニエステル行きのバス乗り場を聞くものの、彼は知らなかった。ネットでも調べてくれたのだがわからないらしい。モルドバにとっては占領された違法国家。ネットにもそんな国の情報はのせていないのかもしれない。

    ・次の日はティラスポリにミニバスで戻る?どこがバス乗り場なのか迷ったが、人に聞きながら何とか見つける。沿ドニ行きの切符売場はちょっと離れた一画にあった。

    ・ミニバスに乗ると、アジア人らしき男性旅行者が1人いた。日本人かなと思って話しかけたら中国人だった。一緒に回れるかなと思ってつたない中国語で話しかけるも、あまり話に乗ってこず。

    ・国境?では、日帰りなのか宿泊するのかを聞かれたような。日帰りだと答えたら、プリントされた紙が渡された。北キプロスのニコシアから南に渡る時に渡された物と同じ感じ。

    ・で、ティラスポリ駅近くに到着。昨晩通った駅に入ってみたが、どうもここからはキシナウ行きの列車には乗れないような感じ。下車だけ許されてるのかも。特に沿ドニルーブルに変える必要はなかったが、両替所があったので、記念に両替。最高紙幣沿ドニ500ルーブル札もゲット。

    ・そしててくてくマップスミーを片手にティラスポリを散策。別にドンパチやってる訳でもなく、町はいたって平穏。でもやっぱりここはモルドバとは別の国。旧ソ連の釜が特徴の旗がなびいていた。

    ・かわいらしいレストランを見つけ、昼食。何を食べたか今では忘れてしまったが、モルドバレフでの支払いでもokだった。

    ・あとはスーパーに行ったり、本屋に行ったり、、、。自分自身のお土産屋に沿ドニエステル共和国の地図を買った。

    ・一通り回った所で、駅に戻ると、ちょうどキシナウ行きのミニバスがやってきた。バスの中で運賃を払い、戻る。国境?で、もらった紙を渡し、モルドバへ。

    ・まだ少し沿ドニルーブルが余っていた。モルドバで両替できるのかためしに尋ねた所、沿ドニ行きチケット売場の隣の店で両替できた。

    ・次の日、夜発ルーマニアヤシ行き国際列車まで、まだまだ時間があるので、キシナウ散策。教会に行ったり博物館に行ったり、、。あまりこれといった見所がないモルドバ。ギネスブックにあるワイナリーぐらいか?ここにはいかなかったけど、、、。で、一番の心配事、入国スタンプ、、。出国時、問題になるか?と心配してたけど、列車内でパスポートを渡すと出国スタンプが押され何の質問もなく戻ってきた。

    ※ただし、後日、ブルガリア到着時、夜、駅からホステルまで歩いていると、警察官から職務質問を受けた。パスポートを見せろと。たまたまモルドバの警察官に職務質問されなかったからよかったものの、入国スタンプはやっぱり必要でしょうね。

    、、、という感じのモルドバ(沿ドニエステル)訪問となりました。ロシアのウクライナ侵攻で、このモルドバの沿ドニエステル共和国も多くの日本人に知られる所となりました。この未承認国家、今後いったいどうなるんでしょうね?

    そうそう、モルドバ通貨は使いきりましょう。隣国のルーマニアで余ったお金を変えようとしたら受け付けてもらえず。
  • 康さん 写真

    さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 9件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    キシナウからバスで沿ドニエストル共和国へ。

    キシナウの中央市場至近、中央バスターミナル(南北バスターミナルではない)からバスで2時間。料金は36.5レイ。切符はターミナルの一桁プラットホームがある所に別小屋で売っています。

    たまたま大型の50人乗りバスが待機しており運転手以外に車掌のオバチャンが乗っていた。オバチャンからティラスポリか?と声を掛けられ、切符を売っている小屋を教えてもらえた。向こうも沿ドニ行きバスは観光路線という認識があるんだろう。

    オバチャンからキシナウとの単純往復か?(ウクライナ方面への出国、通過を意図しているか?)1泊するか?(するなら許可はあるか?) 日帰りだな?18時頃の最終便で絶対戻るんだぞ!→これらの質問にOK,YESとやり取りがあってから切符売り場を教えてくれた。客は欲しいが問題は起こしたくないという、あたりまえだが当然のやり取りだった。

    1時間20分程度でアネニイ・ノイとティギナ(ベンデル)境界でモルドバ検問を3分で通過。その後に沿ドニの入国審査がある。外国人(非モルドバ人)だけ降りるように言われ入国審査場へ。パスポートを渡し日帰りか宿泊か?観光かそれ以外か?だけ2問きかれる。日帰りだ!と回答、観光だろ?と向こうから言われたのでダァー!(YES)とだけ笑顔で対応。昔の記事では評判が悪い国境の様だったが、笑顔でウェルカム!と歓迎されたw 

    15分でベンデルのバスターミナル、10分停車してもう20分走り、ティラスポリ駅前で終点。 ティラスポリ駅前にはガガウジアのコムラト行きのミニバスとキシナウ行きのミニバスが止まっていた。

    帰りは駅に向かって歩いてるときに、キシナウ行きだぞ!とミニバスから声がかかり。街中で拾ってもらってキシナウへ向かった。40沿ドニルーブルだった。

    1モルドバレイ→0.9沿ドニルーブルが、だいたいの相場だが、それを考えると2割ほど高く請求されたのかもしれない。それか20人乗りのミニバスと50人のりの大型バスでは料金が違うのか?結局真相は分からなかった。18時50が最終と駅に書かれていたが、この日は18時が最終だったとの事。拾ってもらえなければキシナウへ戻れなかった。そう考えると、結果オーライだったのだろう。
  • 通信速度: 速い つながりやすさ: まったく問題なくつながる 手続きレベル: 簡単 また使いたい: はい

    康さん 写真

    さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 9件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    モルドバ第二位の携帯電話会社 Moldcell

    国内の売店各所でSIM購入可能。
    各種コースによってパッケージが違うようだがツーリスト用は50モルドバレイ(約300円)
    SIMは3サイズカットが入っているので親切設計。

    ツーリスト用データ通信SIM4G利用可能。

    設定はSIMを差し込むと自動で設定完了。
    利用開始時に暗証番号を求められますので
    SIMカード裏のスクラッチを削り、PINコード1の数字4桁を入力するだけで利用開始可能。
    orangeのような面倒な初期設定はありません。

    SIMは売店で購入。

    キシナウ市街で4G高速接続。幹線道路沿いも問題ありません。
    なお沿ドニエストル国内でもベンデル(ティギナ)では問題なく高速接続。
    ティラスポリはパルカニまでは4G、市街は3Gないしは途切れ途切れ繋がる感じ。
    ティラスポリ駅前では完全に切断状態でした。ドニエストル川を越えるまでは、まったく問題ない。
  • 康さん 写真

    さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 9件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    ATMはパッと見、見つからなかった。
    キシナウからティラスポリ行きのバスは基本駅前に止まる。
    駅には2軒の両替屋があり、どちらもそんなにレートは変わらない。

    モルドバレイで乗り切ろうかと思ったが駅の有料トイレで沿ドニルーブルしかダメ!と言われ思ったより両替しないと不便と悟り。キャッシュ10ユーロ分を両替。

    食事しないなら3-5ユーロで充分。
    私はカフェバーで1杯呑んで、それでも3ユーロ分位は余った(要は7ユーロ分しか使わなかった)。

    大したものはないが記念品を1,2個買って、トイレに飲み物、食事が軽く1回。半日滞在程度なら10ユーロ程度です。

    余談だがティラスポリに1軒、カジノがある。
    モルドバレイで賭けるとx0.9がけで沿ドニルーブルのチップとして換算される。
    勝ったところで沿ドニルーブルをどうしようもないのでゲームセンターのコインのように持て余すだろうw
  • GATさん 写真

    GAT さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2014/08(約10年前)
    キシナウからティラスポリへ向かうと沿ドニエストルの自称国境線がベンデルの手前10分の所にあり出入国を管理する事務所があります。
    ティラスポリ~オデッサ間のように賄賂攻撃はありませんでした。
    窓口でパスポートを渡すと、観光か?どこへ行くのか?泊まるのか?オデッサに抜けるのか?等を英語で質問してきます。全員が英語を出来るわけではない様ですが何とかなる。
    その後、パスポートとともに紙切れの入国証が渡されるので紛失しないようにしましょう。
    荷物検査もなく至って事務的です。
    ティラスポリからキシナウへ戻る際は、事務所の手前の道路でバスが止まり職員が乗り込んできて入国証を渡して終わりです。
  • sunnyさん 写真

    sunny さん
    女性 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2013/08(約11年前)
    1日でモルドバのキシナウから沿ドニエストル(以下、沿ドニ)を経由しオデッサへ抜けました。
    結論から言うと、沿ドニの入国&出国はかなり緩くなっていて、悪名高き出国時の賄賂要求なしでした。(2013年8月現在)

    ○移動スケジュール
    9時00分 マルシュルートカでキシナウ出発
    10時15分 沿ドニ国境で入国手続き
    10時50分 全員の入国手続きが済むと出発
    11時30分 沿ドニエストルのバスターミナル・鉄道駅到着(Bendery経由だったようです)
     〜観光〜
    14時10分 路線バスのようなバスでオデッサに向け沿ドニ出発
    14時50分 沿ドニ出国後、ウクライナ入国審査
    17時10分 オデッサバスターミナルに到着

    ○沿ドニからオデッサ行のバス
    時刻 7:05、8:05、8:25、8:45、9:30、14:10、15:45
    料金 54.40ルーブル(5米ドル両替でよい、1ドル11ルーブル)

    ○沿ドニ入国時
    マルシュルートカの運転手からイミグレカードをもらい、正確に記入しておく。英語併記あり。1枚の紙の上半分は入国時に、下半分は出国時に回収される

    ○沿ドニ出国時
    予想通り旅行者の私だけ別室に呼び出され質問攻め
    ・ロシア語しゃべれるか?→英語でお願いします
    ・ドニエストルはトランジットか?→昨日モルドバに入り今夜オデッサから出国します
    ・オデッサへの渡航目的、オデッサからの航空券の提示
    すらすらと想定内の質問に答えると、物足りなくなったようでパスポートを見ながら何か言おうとした。先手を打って、「親が病気で急いで日本に帰国しなければなりません、今夜オデッサ発のフライトなんです」(演技です)と悲しそうに言ってみるとOK!とパスポートを返してもらいあっけなく解放。この間5分かかりませんでした。
    そして荷物のチェックはありませんでした。

    ただしこの後おまけつきで、余裕だと思っていたウクライナ入国時に、コロンビア渡航歴やパキスタンビザのために麻薬運びだと疑われ、荷物を全部開けさせられ調べられました。10分ほどかかったかな。
    サプリメントや中に入ってるシリカゲルとか(日本は湿度高いからこれないと湿っちゃうのと説明)、デンタルクロスとか化粧品とか、明らかに興味本位だろう!というチェックの入れようでした。
    この取調べ、終始和やかだったのですが、色々と意外すぎて堪えました(笑)
  • こぼちゃさん 写真

    こぼちゃ さん
    非公開 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2012/08(約12年前)
    私が体験した沿ドニエストル共和国情報です。
    モルドバ第2の都市のティラスポリは沿ドニエストル共和国という非承認国家の中に存在しているため少々面倒が生じます。何が面倒なのかというと出国時に賄賂を要求されるのです。

    ●交通

    キシナウ(モルドバ)→ティラスポリ  所要2時間弱 バンのようなバスが頻発
    ティラスポリ→オデッサ(ウクライナ) 所要3時間半

    ●出入国

    入国 キシナウより
    モルドバの出国ゲートは無くいきなり沿ドニエストル入国ゲートへ
    入国カードを記載してパスポートにはスタンプは捺されない。何の支障も無く普通の入国審査であった。半切れの出国カード側に24:00までに出国の注記が記載される。
    バスは全員の審査が終わるまで待っていてくれた。
    似たようなバスが多く停まっているので見失わないように注意が必要。

    出国 ウクライナ(オデッサ)へ
    バスの中でパスポートが回収される。
    私以外は全員返却され私だけ個室に呼び出しに遭い賄賂を要求される。
    仕方なく10グリブナ(ウクライナの通貨)を支払い出国通過。
    バスは私が長々と拘束されている間、待っていてくれた(実はティラスポリでチケット売り場が見つからず運転手から運賃も請求されなかったため、無賃乗車していたので、置き去りになったら困るから出国審査場で運転手に紙屑となる50沿ドニルーブルを運賃兼賄賂として渡しておいた。)

    ●出国時のポイント

    財布の中を出来るだけ少なくして賄賂での恐喝の被害を最低限にする

    ●両替

    1アメリカドル=11沿ドニエストルルーブル
    軽く見た感じ何処で両替してもレートは同じっぽい
    沿ドニエストル共和国を出国してしまうと多分、紙くずと化す

    ●トイレ事情

    ティラスポリ駅内に1.75沿ドニルーブルの有料トイレあり

    ●見どころ

    駅を背に向けた状態で右手に進んでいくと公園のような広場に出る。
    しばらく南下したところにある10月25日通りがメインストリートのようだ。
    10月25日通りを右手に進んでいくと何となく繁華街っぽくなっていて
    戦車が展示されている広場などに出る。
    どこまで見るかによるが、のんびりと駅~戦車広場を往復すると90分程度かかる。
    googlemapをプリントアウトしていくと便利

    ●懸念材料

    モルドバから沿ドニエストル共和国を経由してウクライナに行った場合、モルドバの出国審査が行われないため、出国していないことになるので、次回モルドバを訪問する際に問題が生じないのだろうか。


  • Noelさん 写真

    Noel さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2007/05(約17年前)
    モルドバには沿ドニエストル共和国と言うモルドバ政府が介入できない(自称)独立国がある。
    そこを日帰りでキシナウから訪問した帰り。

    バスに乗って30分でモルドバとの国境へ。
    モルドバ、沿ドニエストル共和国人以外は僕だけで、一人だけ下ろされる。

    そして行きに閉じ込められた狭い部屋へ再び。
    そこには二人の軍人が。

    パスポートをチェックされて行きに貰った入国証も提示。
    そして次に言われたのが、「デジカメ見せろ」。
    撮った写真をチェックしたいらしい。

    そして見る度に「これは国家機密だ!」の連発。

    政府の建物(村役場)、劇場、駅、戦車、何を見ても「国家機密だ!」ってさ。
    下手糞な英語で言いまくる。だったら町中封鎖しろよ。その場所ごとに軍配置しろよ

    そして取り出して来たのが一枚の紙。
    罰金刑に処す

    そして刑務所へ連れて行くって。

    とにかくこれを聞いてビビリまくったのが、

    頼むからここ来る前に滞在してたブカレストとキシナウの写真消去しないでくれ!

    せっかく楽しい思い出撮ったのに、こんなあほな事で消されたくない!

    で、彼らに発した回答は、「じゃあ、今日の写真は消せばいいんだろ?」

    そしてデジカメからトリスポルの写真を消そうとしたら奪い取りやがって、「駄目だ、国家機密を撮った!罰金刑だ!」ってわめく。


    しかも「お前はモルドバのビザが無いじゃないか!不法入国!」ってかさ、お前モルドバの入国審査官じゃないだろう!

    いまやってるのは出国審査!
    お前が敵国の不法入国を心配しなくていいの!
    この辺からなんかオカシイって思い始めてきた。

    いつ写真を消去されるかわからない中で彼らが言ってきたのは、「我々に金をくれたら見逃す」

    キタァーーーー!賄賂!

    と思ったら、外からバスの運転手「早くしてくれよ~」って恐ろしい程緊張感の無い声で国境警備隊に哀願。絶対運転手はこのシーン見慣れてるな。
    結局ミニバスは僕をおいてキシナウへ去っていった。

    「その紙くれ。刑務所行く。賄賂払う位なら罰金払う」と僕が言うと、なんと彼はその用紙を机の引き出しに入れた!!

    僕はロシア語が読めないから何書いてあるかわからないけど、逮捕状、罰金に関する
    書類じゃないんじゃないのか?

    「いいよ、じゃあ、写真消すよ」って机の上のカメラを取ろうとしたら、
    「いや、そんな事しなくていい」ってカメラを僕のデイパックの中へ!
    って、それじゃ国家機密を持って行ってくれって言っているようなもんじゃん!

    「財布を開けろ」

    彼らが直ぐに取れない距離に下がって財布を開けた。
    彼らはルーマニア・レイ、モルドバ・レイには興味なく、ユーロを凝視。
    そして机上にあった新聞の端に「EUR20」と書いて来た!!

    せこいね、この時持っていたユーロはEUR60。全部取らずに取られてもちょっと痛い金額を言ってくる!!

    ここで取った反応は泣きまね。

    エンエン泣いたんじゃなくて、ため息ついて半放心状態になって俯いた(ふりをした)。
    そうしたら「わかった!じゃあ、いくらならいいんだ?」って言ってきた!

    値切れるんかい。賄賂、値切れるんかい。


    ここでEUR10と提示。
    むこうが「わかった!じゃあEUR15でどうだ!?」って言ってくるから了承。

    失敗した!
    去年バンコクで値切る練習したはずなのに!
    自分の払ってもいい金額のかなり下から始めないとだめだった!

    結局EUR15払ってなぜか握手して終わった。
    そしてその後!だって一人国境に置いてけぼり!
    この審査官が次にやってきたキシナウ行きのバスに乗せるよう頼んでくれた。
    しかも待ってる間「たばこ吸うか?」ってくれるし(吸わないから断ったけど)。

    なぜここでいい人になる!?
  • bloom3476さん 写真

    bloom3476 さん
    男性 / その他の都市のクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2003/05(約21年前)
    ブコビナ地方のルーマニア側だけでなく、この一帯の教会も訪れる価値があります。

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