冷戦時代の分断と監視社会の実態を目の当たりできる史跡
- 5.0
- 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
ベルリン クチコミ:61件
トレーネンパラスト (涙の宮殿) Tränenpalast
トレーネンパラストは西ベルリンへの出国検査場として使用されていた。1962年から1989年の間、東ドイツ国民が家族や友人を涙ながらに見送ったことから、この名で呼ばれるようになった。
この博物館では冷戦時代の分断と監視社会の実態を目の当たりできる史跡であり、無料なこともあって見学者がいつも多い。展示では実際の検問ブースやパスポート、出入国関連の映像資料などが豊富で、当時の市民の緊張と葛藤を追体験できる。東西冷戦の記憶を風化させないための重要な文化施設と思う。
ドイツの駅舎についての詳細はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/berlin-anhalter-bahnhof/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/08/15
いいね!:5票
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