トレーネンパラスト (涙の宮殿) Palace of Tears
博物館・美術館・ギャラリー
3.28
施設情報
- 施設名
- トレーネンパラスト (涙の宮殿)
- 英名
- Palace of Tears
- 住所
-
- Reichstagufer 17 10117 Berlin
-
- 大きな地図を見る
- 営業時間
- Tue-Fri 9:00a.m.-7:00p.m.
Sat-Sun 10:00a.m.-6:00p.m.
- 休業日
- 月曜日
- カテゴリ
- 登録者
- のだ さん
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クチコミ(2件)
ベルリン 観光 満足度ランキング 60位
3.28
- アクセス:
- 4.50
- コストパフォーマンス:
- 5.00
- 人混みの少なさ:
- 2.50
- 展示内容:
- 4.50
-
満足度の高いクチコミ
冷戦時代の分断と監視社会の実態を目の当たりできる史跡
5.0
- 旅行時期 2025/02
- by ごーふぁーさん
トレーネンパラスト (涙の宮殿) Tränenpalast トレーネンパラストは西ベルリンへの出国検査場と... 続きを読むして使用されていた。1962年から1989年の間、東ドイツ国民が家族や友人を涙ながらに見送ったことから、この名で呼ばれるようになった。 この博物館では冷戦時代の分断と監視社会の実態を目の当たりできる史跡であり、無料なこともあって見学者がいつも多い。展示では実際の検問ブースやパスポート、出入国関連の映像資料などが豊富で、当時の市民の緊張と葛藤を追体験できる。東西冷戦の記憶を風化させないための重要な文化施設と思う。 ドイツの駅舎についての詳細はコチラ↓ https://jtaniguchi.com/berlin-anhalter-bahnhof/ 閉じる
1~1件(全2件中)
-
国境検問所があった
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
- 0
フリードリヒシュトラーセ駅の北側(?)にある、入館無料の資料館です。
1963年以降、西ベルリンの市民は、クリスマスの期... 続きを読む間だけ東ベルリンにいる家族の元を訪れることが許されたそうです。
その逆、東ベルリン市民が西ベルリンを訪れることは不可能だった、というからわけがわかりませんね。
そして、東西のベルリンを行き来するのに、ここにある国境検問所を通る必要がありました。
彼らはここで抱きしめ合って、涙を流しながら再会を誓ったことから、検問所は涙の宮殿(トレーネンパラスト)と呼ばれました。
2006年くらいまではライブ会場などとして使われていたそうですが、痛みを後世に残すためにも、資料館にしたのは正解だと思います。 閉じる投稿日:2015/08/21
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