アンコールトム遺跡中央にある巨大な石造寺院遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2025/03(約10ヶ月前)
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by AandMさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:33件
バイヨンはアンコールトムの中心部にある寺院遺跡で、石積の寺院建造物上には観世音菩薩を模しているとされる四面仏頭があります。四面像の表情は「クメールの微笑み」と呼ばれますが、風化が進んでいるため、表情はあまり鮮明ではありません。
寺院内に石仏象が沢山ありましたが、大部分の仏像の腕や頭部が壊されていました。アンコール王朝の宗教が仏教からヒンドゥー教に変わったとき、あるいはクメール・ルージュがカンボジアを支配した際に破壊されたとのことです。
これに対し、寺院内の壁に彫られている天女や女神像、そしてクメール王朝が行った戦いの場面を描いた壁画などは、ほぼ製作当時の状態で残されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 街中から離れているので、バスやトゥクトゥクなどの利用が必要
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 必見の見事な遺跡です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 結構混んでいますが、広いので気にはなりません
- 展示内容:
- 5.0
- 石造の建物、彫像、壁画など見所多彩です
クチコミ投稿日:2025/07/12
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