ドレスデン:ツヴィンガー宮殿見学はアルテ・マイスターというギャラリーに絞った。
- 5.0
- 旅行時期:2001/05(約23年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ドレスデン クチコミ:13件
<2001年5月8日(火) 曇り 134km : 累計913km>
メルキュール・パークホテル・マイセンを9:15に出発する。DresdenとKönigsteinの見学へ。B6・172 60km =>”ザクセンのスイス” Königstein:Festung Königstein大要塞見学10:30~13:25 B172 40km =>Dresden 14:20~16:30 市内観光:Elbe川畔、Semperoperオペラ劇場、Zwinger宮殿・古典絵画巨匠展 、Residenzschloss、君主の行列、聖十字架教会。 L? 15km =>Jagtschloss Moritzburg :城内庭園・Café 17:10~18:10 。
【Dresdenドレスデン市内観光】
14:20~16:30
ドレスデンで弧を描いて流れるエルベ川畔もまた美しい。
第二次大戦の末期に米英軍の爆撃を受けて見る影も無いほどに被災したこの町は戦後の復興の中で営々と建物の再建・修復に尽力してきたという。
とりわけFrauenkirche聖母教会は瓦礫の山から以前の姿に戻すという修復を続けている。驚くべきザクセン人魂である。
見るところも多いので、残念ながら場所を選ばねばなら無い。
<Zwingerツヴィンガー宮殿>
14:50~16:30 DM14 (784円)
1709年~32年、ザクセン王国の隆盛を体現した選帝侯Friedrich Augustフリードリヒ・アウグスト1世(子供200~360人?を生ませた事から“Der Starkeデアー・シュタルケ(強王)”と呼ばれ、ドイツ人に大変人気の高い王)によって建設された宮殿である。
この後期バロック様式の離宮に名前の由来となった、高い楼閣・Zwingerツヴィンガーの塔が立ち、広い中庭、四方に噴水、内部には陶磁器コレクション、ギャラリー、武器博物館などがある。
とても全部は無理で、ギャラリーに絞る。
Alte Meisterアルテ・マイスターというギャラリーには15~19世紀の名だたる古典絵画巨匠の作品があり、今日はその展示を見に入った。
ラファエロの“システィーナのマドンナ”は見事な傑作。ジョルジョーネの“眠れるヴィーナス”、フェルメールの“遣り手婆”や“手紙を読む少女”もある。そのほかルーベンス、レンブラント、ヴェラスケス、デューラー、アイク、グレコなどの世界有数の名画が見られた。
宮殿北にある噴水にも寄ってみた。“妖精の泉”といい、たいへん美しい。
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- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/03/20
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