伝統的画法からの脱皮を目指した画家達の作品を集めたレオポルド美術館
- 4.5
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by AandMさん(男性)
ウィーン クチコミ:26件
レオポルド美術館はミュージアムクォーターの角にありました。この美術館には伝統的画法からの脱皮を目指した「ウイーン分離派」の画家たちの作品が展示されています。「ウイーン分離派」とは1897年4月3日にウィーンで画家グスタフ・クリムトを中心に結成された新進芸術家のグループです。
この美術館でクリムト作品の他、コロマン・モーザー、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュクなどの絵を鑑賞しました。古典的な美しさが感じられる絵画が多い美術史美術館と違って、画家の特殊イメージが強調された脱伝統画風の絵が多い美術館でした。人気の美術館のようで結構混みあっていました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ウイーン中心部ですのでアクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 価値観にも依存しますがコスパは良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 多めですが混雑感はありません
- 展示内容:
- 4.5
- 脱古典絵画の素晴らしい作品が多い
クチコミ投稿日:2019/11/14
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