内部にエレベータが設置されていたカールス教会
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by AandMさん(男性)
ウィーン クチコミ:26件
バロック建築の傑作のひとつに数えられる教会で、1713年、神聖ローマ皇帝カール6世が、ペスト撲滅を祈願して建設した荘厳外見の教会です。聖カルロ・ボッロメーオがペストを鎮める物語レリーフが刻まれ、楕円形ドームの天井に、ロットマイヤーによる天井画が描かれ、大理石の柱や壁画の装飾の美しさが場内を引き立てています。教会内部を見学するには、入り口で入場料(8ユーロ)の支払いが必要でした。
教会内部に銀色の大きな球が吊り下げられていました。1973年生まれの芸術家Tomas Saroceneの作品であると説明がありました、また教会内に簡易エレベータが設置され、ドーム天井の近くまで上って、天井画やドーム周囲の壁彫刻を見学することができました。教会内にこのような設備があるのは珍しいと思います。入場料を払っても、しっかり見学する価値のある教会です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ウイーン中心部にある教会で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料がありますが、コスパ妥当です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人気の場所で人は多めです
- 展示内容:
- 4.0
- 見応えのある教会です
クチコミ投稿日:2019/11/14
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