中世の素晴らしい絵画が多く展示されている美術史美術館
- 5.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by AandMさん(男性)
ウィーン クチコミ:26件
美術史美術館には中世のオーストリアとハンガリーを支配していたハプルブルグ家が収集した15-18世紀のヨーロッパ絵画、古代エジプトからローマ時代の工芸品などが展示されています。ブリューゲル、フェルメール、ヴェラスケス、クリムトなどの見事な作品がありました。農民画家ブリューゲルと宮廷画家ヴェラスケスの絵は数も多く、充実していると思います。通常は10:00-18:00が開館時間ですが、木曜日は10:00-21:00で閉館時間が3時間延長されていました。
美術館内に「世界一美しいカフェ」と言われるカフェKHMがあります。KHMは美術館のドイツ語表記”Kunst Historisches Museum”の頭文字の簡略表現です。カフェKHMの席は、白色テーブルクロス、ランプ、ナイフとフォークが並べられていました。入って大丈夫かな、と一瞬躊躇されるような雰囲気も感じられましたが、美しいカフェですので記念に体験するのも良いのではないかとないかと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 町の中心部にあるのでアクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 展示作品の数と質を考慮するとコスパは良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 時間帯にも依ると思いますが、結構混んでいました
- 展示内容:
- 5.0
- 抜群です
クチコミ投稿日:2019/11/14
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