ブリューゲル作「悪女フリート」が見られる
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by Kenさん(男性)
アントワープ クチコミ:4件
西欧4カ国周遊旅行で、アントワープに2泊し、市内見学中に訪問しました。
[アクセス]ルーベンスの家から南西に約500m、徒歩約6分。入口が小さく目立たない。
[館内]美術品蒐集家であった貴族フリッツ・マイヤー・ファン・デン・ベルフの個人コレクションを展示。入口は狭いが、予想以上のコレクション。入館者少なく、ガラガラ。スタッフは親切で、ルーベンスの家のチケットあれば、無料(割引?)と教えてくれた。
[展示品]好感・注目作品:ピーテル・ブリューゲル(父)『悪女フリート』(Dull Gret;Mad Meg)。2019年1月に修復を終えて、戻ってきた作品。ボス『快楽の園』に似た地獄を描いている。中央の悪女フリートが甲冑姿で怪物たちに向かっている。隣に、同『12の諺』。ネーデルラントのことわざが絵画として描かれている。クエンティン・マサイス『十字架のキリスト』。マサイスはアントワープで没した。
ピーテル・ブリューゲル(子)「ベツレヘムの人口調査」。ブリューゲル(父)の作品は、ブリュッセルのベルギー王立美術館蔵。所要時間:約40分。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/10/19
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