紫禁城最大の宮門
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by walker2000さん(男性)
北京 クチコミ:21件
紫禁城内最大の宮門で、外朝宮殿の正門です。明の永楽18年(1420年)造営で、当時の名は奉天門。嘉靖41年(1562年)皇極門と改称し、清の順治2年(1645年)に今の名前に改めました。順治3年(1646年)、嘉慶7年(1802年)に再建、光緒14年(1888年)全焼により、翌年再建。
太和門は明代に御門听政(文武官員は早朝太和門に出仕し、皇帝は拝謁を受け、政務を処理)の処。皇帝はここで臣下の拝礼と上奏を受け、頒発詔令、政事を処理しました。
清代初期の皇帝も太和門で听政や賜宴を催しましたが、後に「御門听政」は乾清門に移りました。順治元年(1644年)9月、北京を都に定めた後の初代皇帝福臨(順治帝)は太和門で大赦令を発布しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 午門をくぐった次の門です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見どころを考えたら妥当かと
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ほぼ全員この門を通るので混雑します
- 展示内容:
- 4.5
- 宮殿と間違えそうなぐらい立派な装飾
クチコミ投稿日:2019/09/03
いいね!:7票
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