クリムト以外も充実
- 5.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by Kenさん(男性)
ウィーン クチコミ:8件
ベルヴェデーレ宮殿の上宮(オーストリア絵画館)はクリムトで有名。前回(2004年)にも訪問しているが、今回は鉄道(Sバーン)でアクセスしたのが間違いの元。ミッテ駅で空港行きに乗ってしまい、逆戻り。さらに、ベルヴェデーレ(Quartier Belvedere)駅を降りてから、逆方向の公園に入ってしまい、これも逆戻りして、ようやく辿り着いた。
入場券窓口で待つ必要のないように、webで購入。メールのバーコードをスマホで見せるだけで良い。便利な世の中だ。
入館して最上階の2階に上がると、庭園と下宮を眺められる。遠くにシュテファン教会の尖塔。この階には、モネやマネなど印象派絵画がある。
1階には、「1900年頃のウィーン」というコーナーがあり、入場制限されているが、数分の待ち時間で入室できた。この中に、クリムト、シーレ、ココシュカ、セガンチーニ、ホドラー、ムンク、ゴッホなどがある。先ず、クリムト「ユディット(ユーディット)」が目に付く。今年4月開幕の「クリムト展」で来日予定。まだウィーンにあって、ラッキー。
次の部屋に、クリムト「接吻(恋人たち)」。入場制限されていて、日本のようなひどい混雑はなし。記念撮影もできる。見る方向により輝点が変わり、実物の迫力。
この先に、ダヴィット「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」。前回の訪問時には、下宮にあった絵。
0階には、中世の彫刻もあり。オーストリア絵画館という名前の通り、多くの作品が展示され、驚き。前回は工事中で、展示作品が少なく、ゆっくり見られなかったが、今回は十分に楽しめた。所要 2時間半。
最後に、0階の売店先にあるカフェで休憩。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/04/22
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