「エロスの接吻」が好き!
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
パリ クチコミ:8件
旅行社(阪急交通社)主催の観光ツアーに参加してフランスを訪れた時、ルーヴル美術館を見学してきました。
ルーヴル美術館は世界最大級の美術館(博物館)で、様々な美術品35,000点近くが、総面積60,600平方メートルの展示場所で公開されているそうです。
ルーヴル美術館で、最も有名な美術品といえば、たぶん「モナリザ」でしょうね。モナリザの展示されている場所には大勢の見物客が押し寄せていましたが、私のお気に入りはアントニオ・カノーヴァの『エロスの接吻で目覚めるプシュケ』という彫刻でした。エロスの矢を自分の胸に誤って射してしまって人間に恋をする、というギリシャ神話がモチーフの彫刻だそうです。エロスとはキューピッドの事ですよね。日本ではキューピッドといえば、背中に小さい翼がついたかわいい子供の天使のイメージですよね。でも、アントニオ・カノーヴァの作品は、もっとエロチックな表現です。見物者はそれほど多くはなかったですが、彫刻のあまりの美しさに一瞬ドキッとしてしまいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/01/18
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