ウィーン国立オペラ座のボックス席で「椿姫」を観劇!本場のオペラに感動!なんと外でもオペラが無料で生中継!
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by Daisyさん(女性)
ウィーン クチコミ:10件
ウィーンに行くので、滞在日の国立オペラ座の演目を見たら大好きなLa traviata(ラ・トラヴィアータ)日本題「椿姫」だったので、1席しか残っていない2階ボックス席209ユーロ(27,770円)を迷わず予約しました。直後に完売。ギリギリで購入出来てラッキーでした。
人気の演目は完売の可能性があるので早めの購入をオススメします。
なお、予約は以下のウィーン国立オペラ座の公式サイトで行いました。
日程を選ぶと購入可能な席が選択できるようになっています。
購入するためには会員登録が必要でした(無料)。
https://www.wiener-staatsoper.at/en/
劇場内は重厚な造りで、素晴らしい音響でした。
主役ヴィオレッタの声がとても素晴らしくて感動!涙が出ました。
席は中央寄りのボックス席の最前列にしたので演技も指揮者・演奏者も良く見えました。
「椿姫」の内容は熟知していますが、席に備え付けのタブレットで外国語の中に日本語もあったので訳を見ることもできました。
チケットは3万円弱でちょっと高かったですがそれ以上の価値があったので、絶対にボックス席の最前列で見ていただきたいと思います。
なお、ボックス席の2列目からは最前列の人に舞台が遮られて演技が見づらい(または見れない)はずです。訳も見れないのでチケットが安くてもオススメできません。
幕間は20分くらい。せっかくなのでワインや軽食が取れる華やかな広間へ行って赤ワイン1杯3.8ユーロを飲みました。
皆さん、オシャレな服装で優雅なひとときを過ごせたので、幕間は広間へ行くことをオススメします。
開演前、オペラ座の外にある電光板では「椿姫」を生中継するためイスが用意されていました。イス以外にも観光客や学生たちが地べたに座り込んで開演を待っていました。
友人はチケットを購入していませんでしたが、素晴らしい声がオペラ座から聞こえてきたので立ち寄ってそのまま1時間ほど電光板を見入ってしまったと言っていました。
9月は日が沈むと肌寒かったので無料で観る場合は暖かい恰好がいいと思います。
さすが芸術の街!
無料でオペラを生中継している事に感動しました(太っ腹だわ!)。
日本でもオペラ座のような芸術の広め方が出来たら素晴らしいですね!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- オペラ座は1区のシンボル。便利な場所にある。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- チケットは高かったが、それ以上の価値があった。
- 施設の快適度:
- 5.0
- 重厚で素晴らしい建物。とてもキレイだった。
クチコミ投稿日:2019/01/07
いいね!:5票
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