オルタが手掛けた4つの邸宅が世界遺産登録
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
ブリュッセル クチコミ:36件
ヴィクトール・オルタ(1861-1947)は装飾芸術であったアールヌーボー様式を建築に取り込んだ最初の建築家で、その後アールヌーボー建築はパリやウィーンへと波及していきました。 そのオルタが手掛けた4つの邸宅が「建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」として、2000年に世界遺産登録されました。
4つの邸宅とは、「オルタ邸」「タッセル邸」「ソルヴェイ邸」「ヴァン・エドヴァルド邸」です。 オルタの邸宅兼アトリエであったオルタ邸のみ『オルタ美術館』として常時一般に公開されています。 邸内は外観からは想像もつかないほどのアールヌーボーな装飾美に溢れていますので、是非とも内部見学されることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 中央駅方面からはトラム利用が便利です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- オルタ邸のみ内部見学可(10ユーロ)
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- オルタ邸はかなり混雑しています。
- 展示内容:
- 4.0
- アールヌーボーの贅を尽くしたオルタ邸内部は一見の価値あり。
クチコミ投稿日:2018/11/05
いいね!:30票
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