映画「アマデウス]を思い出す
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by かつどんさん(男性)
ウィーン クチコミ:26件
大聖堂の前にすぐそばのドームガッセ5番地にある。
ここは1784年から1787年、絶頂期のモーツァルトが住んでいた住居で、今は博物館になっている。入場料はオーディオガイド(日本語も)付き大人一人11.00ユーロ。館内は写真撮影禁止。
モーツァルトがウィーンで住んでいた家で現存するのはこの家のみ。
モーツァルト一家はこの建物の1階と2階(日本式で言えば2階と3階)に住んでいた。
歌劇「フィガロの結婚」はここで作曲された。
かの映画「アマデウス」では、「フィガロの結婚」がモーツァルトの生涯のピークの作品として捉えられている。
この映画の印象的なシーンとして、父レオポルトと妻コンスタンツェが些細なことで揉めて口喧嘩をしているのを横目に、モーツァルトが作曲部屋に入り、ビリヤード台で球を転がしながら、「フィガロ」を作曲している場面がある。何でもないシーンだが、モーツァルトが自分の音楽に生きていたことを感じさせ、じわじわ感動を呼ぶ。
正にここがその場所だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/10/02
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