スカルノ元大統領の独立への想いが込められたジャカルタのランドマーク
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約6年前)
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by ぶどう畑さん(女性)
ジャカルタ クチコミ:17件
高さ137mの独立を記念する白い塔。てっぺんに金色の炎の形のモニュメントを擁します。
インドネシアが独立した1945年8月17日にちなみ、台座は45m×45m、地面からの高さは17m。
展望台にエレベーターで昇ることができますが、大変、人気があり、常に列ができています。朝は空いていると聞き、8時過ぎに到着したものの、私が行った時は遠足の子どもたちがたくさん並んでいて、30分待ちました。エレベーターの収容人数が10名程度なので、「台座の端まで並んでいたら30分待ち」が目安と思われます。
台座の「独立の広間」では、スカルノ元大統領の独立を宣言する肉声を聴くことができます。ただ、1時間に1回のタイミングがよくわかりませんでした。遠足の子どもたちがいる時は、時間にかかわらず聴くことができるようです。
地下の「歴史博物館」では、インドネシアの歴史をジオラマで学ぶことができます。説明はインドネシア語と英語。
なお、メンテン地区に「独立宣言文起草博物館」がありますので、インドネシアの独立に興味がある方は、そちらとセットで見学すると、終戦から2日目に宣言された独立について、より深く知ることができます。
モナスのある広場はとても広く、トラムを利用して入口まで行くことができます。帰りはモナスの入場券がないと、トラムには乗れませんのでご注意ください。
駐車場のあるエリアには屋台村もあって、お土産なども売っています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/07/15
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