バッキンガム宮殿より部屋数の多いハンブルク市庁舎
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ハンブルク クチコミ:49件
ハンブルク市庁舎はずいぶん豪華なネオ・ルネッサンス様式の宮殿風。
これは、この市庁舎が建てられた18886年~1897年にかけてのハンブルクが繫栄していた名残。
横幅111m、中央の塔は高さ112mあるそうで、部屋数はイギリスのバッキングガム宮殿より六つ多い647室だそうです。
正面入り口の上部にあるバルコニーには、カール大帝(左)と皇帝フリードリッヒ赤髭王の像が立っていたり、ハンブルクの守護神ハンモニアのモザイク画があるので、ズームで見てみましょう。
ハンブルクの紋章は赤地に白い城塞の絵柄で、市庁舎正面入り口上部にも出ていたり、お土産品にアレンジされていてよく目にしますが、その城塞は現存したものかどうかも分かっていないと聞くとミステリアス。
ハンブルク市庁舎はツアーが出ていて内部の見学可能です。
30分おきに出るドイツ語ツアーのほか、英語やフランス語のツアーは1時間おきに出ているので、参加してみたい方は事前にチェック!
今回は行きませんでしたが、以前ツアーで見学した内部のロビーや中庭の噴水などが印象的でした。
クリスマスの一ヶ月ほど前からは市庁舎前広場にヴァイナハツマルクト(クリスマス・マーケット)が出て賑わいます。
夕暮れからのライトアップやイルミも併せて、行ってみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 内部見学ツアーは有料ですが、外観を眺めるだけなら無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 市庁舎前広場でヴァイナハツマルクト(クリスマス・マーケット)が開かれる期間は混みあいます。
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/12/11
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