今年も賑やかに始まった市庁舎前広場のヴァイナハツマルクト(クリスマス・マーケット)。
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ハンブルク クチコミ:49件
今年もハンブルク市庁舎前広場で始まったヴァイナハツマルクト(クリスマス・マーケット)。
とても混みあう初日や週末は避けて、平日の夕暮れ前から行ってみました。
今年は店と店の合間の通路が広くなった感じで歩きやすく安心感あり。
クリスマス仕様の飾りつけをされたお店には、クリスマス用品やら冬物小物、アクセサリー、ちょっと変わった日用品などが並びます。
食べ物系で代表的なのは焼きソーセージやグリューヴァイン(スパイスと甘みで味付けしたホットな赤ワイン)を出すお店。
甘い香りで人を誘うのは、飴がけしたアーモンド菓子やレープクーヘンと言う大きなハート形のお菓子のお店。
あれこれ飲んだり食べたり、クリスマス小物を見て回るだけでも楽しめます。
マーケットは昼から開いていますが、市庁舎やクリスマス・イルミネーションに明かりが点る夕暮れがお勧めです。
グリューヴァインなどを入れて出される陶製のカップはデポジット込みで、持ち帰ってもよしの品。
要らない人は、空カップをお店の人に返すとデポジットが戻ります。
ヴァイナハツマルクトが始まる日は、アドヴェント(待降節)と呼ばれるクリスマス準備期間の始まりに合わせてあって、クリスマスのほぼ4週間前の11月下旬の金曜日になります。
日にちは毎年違うので、あらかじめ確かめて行くのが正解。
終わるのは12月24日のクリスマス・イヴが一般的のようです。
小さい町や村のヴァイナハツマルクトは、始まっても毎日開催されるとは限らないので、これもまた事前にチェックして行くのがいいですよ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/11/30
いいね!:3票
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