九份からの帰りに、ふらっと寄ってみました。
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by Masakingさん(男性)
新北 クチコミ:1件
九份をチェックアウトして台北へ戻る前、その日は特に予定を立てていなかったので、ふらっと寄り道してみました。
九份からはバスで瑞芳駅まで行き、そこから平溪線に乗りました。
瑞芳火車站というバス停が2か所ありますが、「(区民広場)」の付かないただの瑞芳火車站で降りてください。
間違えても歩けない距離ではないですし、車内でアナウンスもしてくれると思いますが、「(区民広場)」の付かない瑞芳火車站なら、本当に瑞芳火車站の目の前です。
平溪線には1日乗車券があるので、それを買いました。
値段は忘れましたが、バスにしろ鉄道にしろ、日本人の感覚的には爆安なので、気にするほどのことはないです。
問題はこの平溪線、1時間に1本しか走ってません(現地の平日だったからかも)。
瑞芳から終点の菁桐までは約1時間です。
ということは...一駅ずつ降りて見てたら1日あってもたりません。
そこで先ず目的地を絞りました。
今回は、瑞芳から近い順に、十份、平渓、そして終点の菁桐、この3か所です。
それでも単純に積算すると5時間はかかるので、順番も考えました。
最初に平渓、次に十份、これなら1時間待たずに済みます。
そして最後に菁桐。
十份からは変える人で満席になりますが、これなら帰りも確実に座れます。
帰りは先頭車両に乗りましょう。
運転席の扉は開けっ放しですし、山岳ローカル線のパノラマが味わえます。
なぜ帰りかと言うと、車両の仕様(構造)上、行きは前が見えません。
帰りの瑞芳で、タイミング良く台北行きの通勤電車に間に合ったので、平溪線一日乗車券のまま乗って、台北で清算しました。
清算の要領は日本と同じで、駅員のいる窓口に行って、平溪線の一日乗車券を渡せば、金額を言われるので、それを払うだけです。
その際に、平溪線の一日乗車券は返してくれるので、記念にもなります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 利便性:
- 2.0
- 1時間に1本しか走ってません。
クチコミ投稿日:2016/04/17
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