台北版 日帰り温泉(3) 銭湯感覚の、北投温泉(北投青磺名湯)
- 4.5
- 旅行時期:2016/01(約8年前)
-
by SHU2さん(男性)
台北 クチコミ:22件
MRT台北駅から北投駅に行き、改札口から新北投方面に約600m(約7分)、長安派出所横のところに 北投青磺名湯(24時間営業)があります。店の正面は比較的大きな道路でバス停があります。
ここ北投青磺名湯は、台北市内にある数少ない日本式銭湯(温泉)で、それも24時間営業です。
泉質は地熱谷を源泉とする青湯(青磺泉)です。この湯に浸かれば、不治の病も治るとか治らないとか。細胞の活性化や免疫力の増強には効果があります。
温泉のタイプは、台湾では珍しい裸で入れる温泉で、男女別大浴場と貸切個室風呂の2種があます。料金は、1階の大浴場は120元、2階の個室は350元,390元,450元/2名までで1時間。ドクタ-フィッシュ80元(個室利用者は無料)。
個室は2階で、2畳程度の所に湯船があり、空いているスペ-スで服を脱いでおくという感じです。
大浴場は、約8名が入れる約43℃の浴槽と、それより少し小さい約41.5℃の浴槽と、1名用の水風呂の、3つの浴槽があります。着替えは、昔の湯治場のように浴槽と洗い場と脱衣場が一体型で扉などの仕切りはないため、浴槽の脇で着替えます。 そのため着替える場所(床)は濡れていて着替えるのが大変です。また、着替えは壁の棚に入れるため湯船から丸見えで盗まれる可能性は少ないのですが、一応入り口横にコインロッカ−(たぶん20元)があります。さらにトイレは浴室の一角にあり、ドアはありませんので注意。
温泉に入るにはル−ルがあり、入る前には体をよく洗う、タオルは湯船に入れない(湯船に入る時は、タオルを桶の中に入れて置くようです)、湯船で顔を洗わない等で、よく考えたら日本でもほぼ同じですよね
新北投にある「瀧乃湯」も、湯船の数は違いますが、温泉としてはほぼ同じ内容です。ただ、コインロッカ−やドライヤ−があったり、個室があったり、24時間営業である等の利便性が高いのは、北投青磺名湯の方です。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 北投駅より徒歩約7分
- 施設の快適度:
- 3.5
- 脱衣場の問題
- 泉質:
- 5.0
- 熱い湯が苦手な方以外は最高
クチコミ投稿日:2016/01/27
いいね!:0票