(新北)日本統治時代に建てられた橋
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
新北 クチコミ:47件
新北にある坪林老街をたずねた時に見つけた古い橋。北勢渓にかかっています。説明書きによると、日本統治時代に台北と宜蘭間の軍事物資と郵便物の輸送のために、建てられた橋だそうです。明治43年(1910年)に工事が始まり、完成したのはその2年後の明治45年(1912年)。当時は、台北と宜蘭をつなぐ唯一の橋でしたが、民国35年(1946年)に北宜公路が正式に開通したことで、この橋の利用がぐっと減り、また、民国59年(1970年)に坪林新橋が開通し、旧橋は交通網としての重要性が薄れて行きました。そして民国87年(1998年)に坪林拱橋が完成すると、旧橋はその翌年の民国88年(1999年)に車両の通行は禁止され、歩行者専用の橋となりました。私たちが行った時はちょうど安全面から通行止めになっていましたが、それでも通っている地元の人がちらほらいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/12/08
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