使い勝手の良い交通機関
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by ライナスさん(男性)
ジャカルタ クチコミ:6件
ジャカルタ市内の交通機関。バスウェイとも言われています。
世界一の渋滞とも言われているジャカルタ市内で専用レーン(一部除く)を走り、渋滞に比較的巻き込まれにくく、使い勝手の良い交通機関と思います(ジャカルタには地下鉄建設中。路線バスもありますが、治安が悪く、行き先、バス停が非常にわかりづらい)。
路線は12あり、コタ駅からサリナデパート、スナヤン、日本人が多く住むBlok-Mを結ぶ1号線は旅行者にとっても使い勝手がよく便利。「バス」ですが、各駅にはホーム(一応、ホームドアがありますが、故障している駅も多い)があって、駅によってホームが左右変わるため、両側にドアがあります。
運賃はRp3,500円(約35円)。改札を出なければどこまで乗っても、乗り換えても同一料金。ただし乗車するには各駅の窓口で電子チケットを買う必要あり。1回用もあるようですが、ほとんどの方がプリペイド式を使っている様子(Rp40,000/約400円/うち20,000Rは保証金)。
1号線等乗客が多い路線には連接バスが運行されてます。車内はエアコン完備。インドネシア語だけですが女性の声の車内アナウンスと車内のLEDで次の停留所を案内してくれます(故障している場合もありますが)。前方部は女性専用になるケースあり(車掌が女性専用と教えてくれる)。
便利なのですが、ダイヤがある訳ではないので、続けて何本も到着する場合や、20分以上到着しない場合があったり、専用レーンでない区間もあるため、遅れが発生するケースも多いのも実情。加えて地下鉄工事で駅がなくなっているケースもあり。
それと、ホームとバスの間には隙間(20センチ以上ある場合もあり)があり、重い鞄を持って乗車するのは危険(落ちる恐れあり)。スマホをいじりながら乗車するのは危険行為であります。また、結構古い車両が多いので注意が必要。
旅行者はタクシー利用が一般的かもしれませんが、料金が安く便利な交通機関であります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/07/30
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