レッド・バロンには感動しました。インディ・ジョーンズに出てくる戦車もあります。
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by kojikojiさん(男性)
ブリュッセル クチコミ:23件
自動車博物館と対峙する巨大なホールです。入口は凱旋門側にあります。入場は無料で退役兵のようなおじいさんたちが運営しています。クロークで荷物を預けると「よく来てくれました。」とお礼を言われました。最初は近代のベルギーの軍隊の変遷や植民地だったコンゴやルワンダやブルンジ周辺の部族の軍装などの展示があります。そして世界の近世の軍装の展示。日本の陸軍や海軍の軍服も展示もありました。中ホールに入ると大砲の展示があり、奥には第一次世界大戦の戦車の実物が鎮座しています。「インディー・ジョーンズ最後の聖戦」に出てくるあの戦車です。その上にはフォッカーの三枚翼の戦闘機。真っ赤に塗装されたレッド・バロンと呼ばれたマンフレート・フォン・リヒトホーフェンの愛機と同じ仕様です。これには感動しました。中学生の頃に観たロバート・レッドフォードの「華麗なるヒコーキ野郎」にも出てくる戦闘機です。そして巨大な工場のようなホールには第一次世界大戦から第二次世界大戦、そして近代までの飛行機やヘリコプターの現物が数十機展示されています。子供の頃作ったプラモデルの実物が並んでいるのですから興奮しない訳ありません。中年以上の男性にはお勧めの場所です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- サンカントネール公園の凱旋門に面した大きな建物。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 巨大な展示室なうえに来訪者は少ない。
- 展示内容:
- 5.0
- 飛行機の展示は圧巻です。
クチコミ投稿日:2015/06/12
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