すべての音楽愛好家の憧れの地 ムジークフェラインザール
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ハンクさん(男性)
ウィーン クチコミ:6件
ウィーン ムジークフェラインザールの大ホールは1870年完成、このホールの音響の素晴らしさは実際に演奏し、身をもって体験した(2009年5月4日旅行記参照)。あの夢のような演奏会から早6年が過ぎた。この「黄金のホール」では、亡くなる直前のカラヤン、颯爽たるアバード、重厚なホルストシュタイン、ベルリン・シュターツカペレを率いるバレンボイム、いずれも生涯忘れることのできない名演を聴いてきた
この「黄金のホール」は、シューボックス型と呼ばれる直方体で、板張りの床、格天井、バルコン、カリアティード(建物の梁を支える女人柱)などに音波が理想的に反響することによって作られると言われる。このムジークフェラインザール以降、現在に残る名ホールが各地に建設された。アムステルダムのコンセルトヘボウ(1888)、ボストンのシンフォニー・ホール(1900)がウィーンのムジークフェラインザールと並び称され、3大ホールと言われる。また同時代のプラハのドヴォルザークホール(1895)、時代は少し古く、音響的には少々見劣りするが、サンクトペテルブルクのフィルハーモニーホール(1839)も同じシューボックス型の名ホールである。音響というのはホールのサイズ、材質、形状、聴く場所、もちろんオーケストラの質など様々な要因と、主観が伴うものであるが、ムジークフェラインザールが世界一のホールであることを否定する人は、多分いないと思う。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- 最寄駅はユーゲントシュティールで名高いカールスプラッツ駅
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 施設の快適度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/04
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