今も人が暮らしている世界最古の福祉住宅
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by walkingmanさん(男性)
アウクスブルク クチコミ:4件
フッゲライは1521年に建てられた、世界最古の現存する福祉住宅です。カラシ色の居住棟がいくつも並ぶ、整然と配置された敷地内を歩いて回ります。集合住宅以外に教会や病棟、庭などを備えた街区になっていて、コミュニティが形成されています。
500年の時を経て、今でも人が暮らしているのが驚きです。見学用に一軒が解放されているので、実際に人が住む住居をのぞきこむのはやめましょう。
入場料が手頃(4ユーロ)なのに、かなり多くの言語のパンフレットを揃える等(もちろん日本語あり)、観光客にも配慮した場所だと感じました。でも、ここの主役は住人なので、あくまで、他人の住む一画をお邪魔しているという謙虚な気持ちで見学したいものです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/27
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