かつては≪大英帝国随一の飛行場≫とも呼ばれた旧カラン飛行場
- 3.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
旧カラン飛行場が、当時の海峡植民地総督クレメンティ卿の指揮により、シンガポール初の商用飛行場としてオープンしたのは1937年。
その後、1955年まで使われていた旧カラン飛行場は、≪大英帝国随一の飛行場≫とも呼ばれていたそうです。
その旧カラン飛行場は、市の中心からチャンギ国際空港方面へ伸びるニコル・ハイウェイ沿いにあります。
ニコル・ハイウェイを挟んだ向こう側には、2013年6月現在にはシンガポール・スポーツ・ハブが建設途中。
現在の旧カラン飛行場周囲にはフェンスが張り巡されて、敷地内へは関係者以外は入れないのですが、ニコル・ハイウェイ側からはすぐ間近に空港ビルや格納庫などの設備も間近に見えます。
この一帯は、カラン・リバーサイドのオールド・エアポート・スクエアとして生まれ変わる計画があるようなので、かつての飛行場だった名残が見られるのは今の内だけかも。
興味がある方は行ってみては?
私が訪れた2013年6月中旬には、工事中の場所はありましたが、敷地外側を歩いて一周出来ました。所要時間は1時間。
空港敷地内の設備が違った角度から見られ、一風変わった街歩きができたと思います。
旧カラン飛行場周辺は日陰が全く無い道筋になります。歩いてみたい方は、紫外線や熱中症対策はお忘れなく。
売店、自販機、食堂もすぐ近くにはありません。飲み物位は持参でどうぞ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 最寄のMRT駅はカラン駅。バスならスタジアム周辺で停まる物を探して行くとよし。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は敷地外からだけで無料。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が訪れた時には、他の見学者はいませんでした。
- 展示内容:
- 3.5
- 敷地内には入れないので、かつては≪大英帝国随一の飛行場≫とも呼ばれた旧カラン飛行場の見学はフェンス外から見る外観のみ。
クチコミ投稿日:2013/07/26
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