ベネチアで芸術にひたる~ティツィアーノの『聖母被昇天』は必見
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- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by mayさん(非公開)
ベネチア クチコミ:4件
ベネチアを訪れてみて、ベネチア派の巨匠であるティツィアーノの作品が思いのほか少ないことに驚かされる。本によると、商家がパトロンとなって開花し保護したフィレンツェのルネサンス期の芸術作品と違い、ベネチアでは政府が芸術の発展に寄与し、他方その政府が芸術を外交政策の切り札としたために多くの芸術作品が他国に流出してしまったのだとか。ティツィアーノは当時もヨーロッパじゅうで大変な人気であったので、外交に利用されてしまったそうだ。
ベネチアでティツィアーノの作品を観るのであれば、サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ聖堂をぜひ訪れてほしい。祭壇画『聖母被昇天』はティツィアーノの最高傑作とも言われているほどの素晴らしさである。ここにティツィアーノの墓所があることも、ティツィアーノの大ファンの一人として感慨深いものがある。
この教会にはほかにも、ドナテッロ、カノーヴァ、ベッリーニといったベネチア派の巨匠の作品が飾られている。
ちなみにこの教会に隣接している、サン・ロッコ大信徒会の建物内部では、同じくベネチア派の巨匠のティントレットの芸術に圧倒される。私がベネチアで最も好きな場所でもあるので、こちらはまた別の口コミに記したい。
ヴァポレット乗り場の『S.TOMA'』から徒歩数分。アカデミア美術館やリアルト橋からはぶらぶら散歩して行くにもよい距離にある。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/03/31
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