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朝鮮戦争停戦後、捕虜交換の場になった橋

  • 3.5
  • 旅行時期:2012/12(約11年前)
SUR SHANGHAIさん

by SUR SHANGHAIさん(女性)

板門店 クチコミ:7件

板門店ツアーで訪れるJSA(共同警備区域)の西端には、1953年7月27日の朝鮮戦争停戦後に捕虜交換の場となった小さな橋があります。
これは軍事境界線となっている沙川江に架かる橋で、元々の名は沙川橋。
それが≪帰らざる橋≫と呼ばれるようになったのは、捕虜交換の際に捕虜たちに北へ行くか南に行くかを選択させ、その後はこの橋を渡って戻ることが許されなかったからなのだそう。

沙川江という川の名を見ると大河のような印象ですが、実際には随分幅の狭い流れが南北分断の象徴の一つになっています。
その川に架かる狭く短いこの橋で、捕虜たちが北か南かの選択を迫られたのかと想像すると、こちらまで焦慮に駆られる思いになりました。

映画『JSA』の舞台にもなっている場所ですが、見学も撮影も板門店を回る専用バスの車窓からだけ許可されました。見学時間も1分ほどだけでした。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
2.0
JSA(共同警備区域)内にあるため、一般の人は板門店ツアーに参加することによってのみアクセス可能。
展示内容:
4.0
朝鮮戦争停戦後は捕虜交換の場となった橋で、映画『JSA』の舞台にもなった場所ですが、見学も撮影も車窓からだけ。

クチコミ投稿日:2013/02/22

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