東トルキスタン伝統の音楽「十二ムカム」の創設者、詩人で王妃の阿曼尼沙汗(アマンニシャハン)陵墓
- 5.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by こまちゃんさん(男性)
喀什 クチコミ:45件
阿曼尼沙汗(アマンニシャハン)は、東チャガタイハン王国の著名な 詩人で音楽家でした。
貧しい家庭に生まれましたが、その美貌と才能によって、ヤルカン・イエアルチャンハン王国の第二代
君主ラシードハンが見初めて妻としました。
その後彼女は、自分たちの伝統文化を後世にも残して広めて貰おうと言う事で、十二ムカムの創始者
として民族音楽を広めたそうです。
東トルキスタン伝統の音楽「十二ムカム」の創設者として名を残した阿曼尼沙汗(アマンニシャハン)の
陵墓は、莎車最大のモスク「阿勒屯魯克(アルトゥンルク・モスク)」と、「叶爾羌汗国王陵・阿勒屯
麻扎(イエアルチャン・ハン国王陵・アルトゥン・マザール)」と一緒に同じ敷地内にあります。
2つの陵墓と1つのモスクで構成されている、他では余り見かけないレイアウトとなっています。
その北向かいには、文化大革命の際に無知な紅衛兵に破壊された王宮があり、城壁が修復された
状態で建っています。中は今も復元作業中で、将来的には王宮全体が復元される予定です。
この阿曼尼沙汗記念陵と阿孜那清真寺の3つを纏めて「阿勒屯・魯克(アルトゥン・ルク:「ルク」は複合
の意味)」と呼ぶそうです。
復元される予定の王宮と合わせると、かなり見応えのある歴史的な遺跡になると思います。
尚、日本の文献等で、王宮の紹介の殆どが「莎車汗(ヤルカンド・ハン)王宮」となっているようですが、
現地では「叶爾羌汗(イエアルチャン・ハン)王宮」と、当時繁栄した貿易の町の名前で呼ばれています。
このスポットの様子は、関連旅行記でご覧下さい。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/10/26
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