【トランスジャカルタ】便利で快適です
- 評価なし
- 旅行時期:2006/04(約20年前)
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by うさびんさん(男性)
ジャカルタ クチコミ:3件
ジャカルタの悪化する一方の交通状況にとって救世主的な存在が「トランスジャカルタ」である。
これはブロックで仕切られた専用レーンを走る大型の新バスで、目抜き道路ジャランタムリンを通ってブロックM~コタ駅を結んでいる。一律Rp 3500。
きれいで乗り心地も悪くないし、エアコンも効いている。
また、制服の係員がいて乗車制限を課すので、あまり混雑せず、スリなどの心配も少ない。
乗降するには専用ステーションを使う。ブロックM以外のステーションは、大通りの中央分離帯にあるので、歩道橋を渡って行くことになる。このへんの関連施設はきれいに管理されていて怖い雰囲気などはない。
窓口で使いまわしのカードタイプのチケットを買い、それを改札機に投入すると、回転バーを体で押して構内に入ることができる。というわけで、チケットを持って乗車する必要はない。
乗車口の自動ドアの前で待っていると、やがてバスが来てドアが開くが、ここでたいてい少しもめる。それまでは一応ドアの前に並んでいた人々が、突然我先に乗り込もうとし、押しつ押されつのわーわーになるのである。ドアの近くにいたのになぜか乗れない!ということもありうる。
ただし、焦る必要はあまりない。次から次からかなりのハイペースでバスが来るからである。混んでいるときは1本見送って、次のに乗りやすい場所をキープするくらいの感覚でいいと思う。ドアのはじにいると、近くても乗るのに苦労することになる。
一方、車内は(通勤の時間帯はある程度混むようだが)乗車制限を課すので、あまり混むことはない。
◆写真はブロックMのターミナル。
- 施設の満足度
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評価なし
クチコミ投稿日:2006/06/27
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