ヘルゴラント島は北海に浮かぶドイツ領の小島。
ドイツ本土の北海沿岸の数か所から船便が出ているんですが、私たちはニーダーザ...
続きを読むクセン州のクックスハーフェン市からCASSEN EILS社と言う船会社のフェリーで行ってみました。
その船会社のサイトは次の通り。https://www.cassen-eils.de/
●注: 船はスピードの速い双胴船(片道1時間15分)とゆっくり走るフェリー(片道2時間半)があり、日によって便数が増減する点に要注意。
私たちは最初、行きはフェリー、帰りは双胴船をネット予約して行ったんですが、双胴船の方は当日の朝になってなぜか運行がキャンセルになり、帰りもフェリーになったという出来事がありました。
ネット予約した人は、クックスハーフェンのアルテ・リーベと呼ばれる波止場にあるオフィスで紙のチケットに替えてもらうようになっていました。
乗船する時にはパスポートチェックはありませんが、チケット受け取りの際と、ヘルゴラント島で免税品を買う時にはパスポート提示が必要になるのでお忘れなく。
フェリーと聞くと、通路脇に座席が並んでいるだけの殺風景な船内を思い浮かべますが、CASSEN EILS社のヘルゴラント号はソファ席、コーヒーテーブルを囲んだ席、食事も仕事も出来るテーブル席もあって広々と清潔で快適。
自由席です。
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もちろんデッキ席もあるので、お天気がいい日にはそちらへどうぞ。
船内の食堂は、魚料理、肉料理、軽食など品揃え豊富。
私たちはジャンボ・カリーブルスト(焼きソーセージにピリ辛のトマトソースをかけてカレー粉を振ったドイツの定番軽食)を一つ取ってシェアしたところ、味も量も大満足でした。
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投稿日:2024/03/21