Zugspitz Platt Zugspitz Platt
自然・景勝地
3.31
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
-
絶景スキー場
- 5.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 0
-
登山鉄道
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約7年前)
- 0
-
山頂から降りた所にあります
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 0
-
-
登山鉄道の頂上部
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 0
-
ドイツアルペンの最高峰ツークシュピッツェ(2962m)の氷河駅を出ると雪原が目の前にある。
- 5.0
- 旅行時期:2008/04(約18年前)
- 8
【ドイツ バイエルン州;バイエルン王国の周遊】
:アルペン街道・キーム湖・ド... 続きを読むナウ、イザール、イン川を巡る:
期間 : 2008年4月17日(木)~5月1日(木)15日間
<Zugspitze ツークシュピッツェ2962m・ドイツアルペンの最高峰に登る>
4.20(日) 大快晴 24.5℃、 109km
朝食後、Bergのホテルをを8:35に出発。A95で80km先に向かった。9:25 Garmisch-Partenkirchenガルミッシュ・パルテンキリヒェン登山鉄道駅 ;9:45発・登山鉄道に乗車・Schneefernerhaus氷河駅(2645m)に11:00到着。氷河・教会・五月柱。氷河ロープウエイで頂上に向かう。11:30発。Zugspitze2962m・ドイツ最高峰に11:35着;展望・頂上はドイツ・オーストリアの国境になっている。
ガルミッシュ・パルテンキリヒェン駅近くの駐車場に車を停めた。
登山鉄道駅は出発点であり、終着点でもある。海抜720mの駅のプラットフォームからも、天気が良いので目的のZugspitze 2962mが右手に、Alpspitze2628mが左手に、二つの真っ白な頂を見ることができた。 (鉄道・ケーブル往復の一日乗車賃はEuro 69=11530円)
ドイツ二度目の駐在では、初めての夏の休暇(1982年8月6日から16日の11日間)を、南ドイツからオーストリアのInnsbruck、リヒテンシュタイン公国まで足をのばした。総走行距離は2400kmだったが、38歳(私共の長女の今の年齢と同じだ!)と若かったので、疲れも感じず、楽しい休暇となった。あれから26年である。Garmisch-Partenkirchen (Hotel Zugspitz)には三泊し、Zugspitzeに8月11日に登りました。天気は晴れ、やや雲ありでした。面白いことにZugspitzeの高さは2966mと記録されています。あれから26年で4mも低くなった計算ですが---?! そして電車賃も半額の5000円でした。
9:45発・登山鉄道に乗車する。途中のGrainauグライナウまでは電車も普通の走りで、山裾を縫うように走る。右手に広々と平原が開け、所々に冬場の飼料小屋?が建っている。遠くに見える山はKramer山1982m。その裾野に小さな町々の赤い屋根の家並みが見える。Grainauでアプト式の電車に乗り換える。海抜973mにEibseeアイプ湖があり、そこの駅からさらにお客さんが乗ってきて、満席になってきた。
Zugspitzeツークシュピッツェ周辺はいまだ冬のようで、乗り込む人たちもスキー客、スケートボード客であり、電車の外面にはスキーの杖を上手くはさんで運ぶ装置があり、さすがなもの。Eibseeアイプ湖から急斜面になり、もう雪景色の中を電車は登っていく。Grosser Waxenstein2278mの岩山を横目に見て、Riffelriss波上の起伏の裂け目1680mでトンネルに入る。山塊をくりぬいた長いトンネルで、途中の2050m付近で降りてきた電車とすれちがった。 Schneefernerhaus氷河駅(2645m)は終着点である。氷河駅には11:00に到着した。ちょうど75分をかけて登ってきたわけだ。
さすがに寒い。氷河駅から外に出てみると真っ青な空があった。真っ白な氷河や雪原の先のスロープにはドイツで最も高い所に建っているチャペルがある。このチャペルはMaria Himmelfahrtマリア昇天という名前だそうだ。そこまではとても遠く、歩いて行けないが。雪原はスキーやスノーボートに興じる老若男女でにぎわい、26年前にはなかった、柱に白と青とで彩色したバイエルンの五月柱が雪原に高々と立っている。
とてもいい感じだ!!レストラン前のテラスでは日光浴の人たちがのんびりしている。26年前にもこんな光景をみて、羨んだことを思い出した。
さて、まだここは頂上ではない。まだ317mも上の頂がある。雪原より相当高い所にケーブルが張られて、高所恐怖症の私にはロープウエイは見るからにこわい。ここまで来て、帰るわけにもいかず、Gipfelseilbahn氷河ロープウエイで頂上に向かう。11:30発のゴンドラに乗りこむと、あっという間に人々でいっぱいになる。中にはシェパードの大型犬を連れた人もいた。Zugspitze2962m・ドイツ最高峰には11:35にあっという間に?!到着です。ずっと近づく展望台駅のみを見て、できるだけ下を見ないで乗っていたが---。
電光表示板に外の温度が表示されていたが、ここはマイナス4℃だ。
展望台に出てみると雪も積り、滑りやすい。雪を頂く四方の山々の眺めは絶景である。ここから160km先まで見えるという。
頂上はドイツ・オーストリアの国境になっている。26年前は旅の記念にと、わざわざこの国境を、パスポートを提示して行き来したものだが。国境事務所には人影もなく、今は自由なのでしょう。
面白いことにオーストリア国ではなく、Land Tirolチロル州の看板であり、かたやドイツ連邦ではなく、Freistaat Bayernバイエルン自由州であることだ。
展望台からEibseeアイプ湖を真下にのぞくと、左右に広がった湖の色が神秘的な青さを見せていた。展望台から少しはずれた高台に金色の十字架が雪の中に立っている。ここが実際の2962m頂上だ。夏場にはここまで行けるのだろうが、今はまだ冬!なのだ。
Eibseeseilbahnアイプ湖ロープウエイに乗ってこの展望台から、まっすぐ下のアイプ湖まで、降りることもできる。26年前は帰路にこれを利用した。2962mから973mまでを一気に下りていくのもなかなかのものだが、今回は遠慮?し、12:05 発の氷河ロープウエイを使って氷河駅に戻った。
レストランで昼食を食べ、氷河駅を13:30発で下山する。終点の登山鉄道駅には14:45に到着した。
まだ、日も高いので、冬季オリンピック開催地の町Garmisch-Partenkirchen(海抜708m、人口は28千人)を観光することとした。(15:00~50)
・・・・・・・・・・・・・・ 閉じる投稿日:2025/02/22
1件目~5件目を表示(全5件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
Zugspitz Plattについて質問してみよう!
ガルミッシュ・パルテンキルヘンに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
jijidarumaさん
-
ちよさん
-
ぷっちさん
-
koolooさん
-
lion3さん