金扇 Kinsen

翌朝のフライトの睡眠時間を確保するため、スクンビットにあるホテルから、空港近くのホテルに移動してきた際、夕食をとる場所を一...  続きを読む切考えておらず、空港まで徒歩で行ける範囲だったので、良い場所が見つからず、ホテル内レストランを利用することにしました。

ホテルが設定しているレストラン会場とテナントのような和食レストランがありましたが、和食レストランはかなり空いており、まだ「うな丼」と書いてある食事があったので、日本で食べるうな丼なのかどうかも確認したうえで利用しました。

店内の自分の座席近くにある寿司カウンターは、日本人のような顔をしていますが、現地の人のようで、刺し身も適当に切っており、注文しなくてよかったと思いました。うな丼として運ばれてきたどんぶりには、小さく盛られたうな丼があり、味は日本で提供されるうな丼と味は同じでした。しかしながら、食べるのには、テーブルが高すぎるのと、ソファみたいな柔らかい椅子のため、本当に食事が食べづらかったです。腕を無理やりあげながら食事をするか、どんぶりの器を傾けたりしなければ、食べづらくてしかたありませんでした。

その後口が寂しく感じたので、メニュー表で「抹茶ティラミス」というのがあり、サイズも日本と同様に小さかったので注文をしたところ、出てきたのは写真とは似ても似つかない大きさで、デザートとして食べる量ではなく、食事として食べるぐらいのボリュームがありました。正直最初の2口ぐらいまでは美味しく食べましたが、あとはなんとか熱い緑茶を飲みながら、一生懸命に口に運び終らせた感じです。その後、翌朝早いため、寝たくても気持ちが悪い方が先行し、食べ過ぎで胃腸薬を持っていなかったことを後悔しました。  閉じる

投稿日:2023/11/25

タイでの日本食の進化具合を確かめるのも結構好きなんです。初めて宿泊した「ノボテル・バンコク・スワンナプームエアポート」にも...  続きを読む日本食レストランがあることを、チェックイン後に知りました。実はチェックイン時のスタッフの態度が悪く「こんなホテルでお金を落すものか！」とご機嫌斜めだったのですが、一応お店をチェックしに行きました。玄関は料亭風、入口には寿司カウンター、店内は良さ気なファミレス風で鉄板焼きカウンター付という構成、日本人の感覚ではありません(笑)。そんなタイ化具合が面白そうであったことと、お店ののスタッフの笑顔にほだされて夕食の予約をしました。さて予約時間になってお店を訪れ、改めてメニューを見ると、う～ん、食べたいものが見当たらない。メニューの品数も決して多くない上に、あまりに費用対効果が低そうなものばかり。味も分からないお店で高額出費は避けたいところです。悩みに悩んで選んだのは「日本酒利き酒セット」の安い方420THBと、これも弁当で一番安かった「Dory Teri Bento Set」520THBで、どちらも税・サービス料込になっていました。”Dory”って、どんな魚か注文してからずーっと考えていたのですが、結局最後まで思い出せなかったのですが、マトウダイのことだったのですね。まず「日本酒利き酒セット」ですが、う～ん、お猪口に入った日本酒が３種類で1500円ほどか～。420THBという値段から、もう少し飲み応えのある量を想像してしていました。なおかつ表示も説明もないので、どれが何やら分からない。知りたいとは思いましたが、どうせお姉さんに尋ねても分からないだろうと諦めました。そして「Dory Teri Bento Set」、マトウダイは油が多すぎでダメ。寿司飯がダメ。寿司＆おにぎりという組み合わせもやっぱりダメという惨敗。まるで食事界のレイテ沖海戦、バンコク初日からやられました(笑)。  閉じる

投稿日:2016/01/13