薬房 内医院
史跡・遺跡
3.20
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
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王様の健康管理は必要よねぇー
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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闕内各司の中の医療機関
- 2.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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王族の医院
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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王族の医院
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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昌徳宮 薬房 内医院 闕内各司内にある内医院
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
- 4
昌徳宮の中には内医院と呼ばれる場所は2か所あります。一つは誠正閣。こちらは新しい方で、日本統治下で内医院として使用されまし... 続きを読むた。
もう一つが、もともとの内医院で、闕内各司という役所が集まる昌徳宮の西側の地区にあります。
闕内各司の建物は、ほとんどが近代になって復元されたもので、まるで迷路のように複雑なためこの内医院も大変見つけにかったです。
内医院は王族の治療を担う宮中の医療機関。薬房とか内局とも呼ばれていました。
ホ・ジュンやチャングムもここで働いていたんだなぁ・・・。
ここで働く医官は、3年に一度行われる医科試験で選抜されます。
まず初試(1次試験)で18人、覆試(2次試験)で 9人が選ばれました。
典医監(チョニガム)は、医療行政機関で、宮中で使う薬剤の管理や医科試験、医者の選抜・教育や薬剤の管理などをおこない、恵民署(ヘミンソ)では一般庶民の病気治療や、薬剤の調合・販売をしていました。
典医監があった所は仁寺洞の現在の郵政総局の建つ場所。
恵民署(ヘミンソ)があった場所は現在の明洞、乙支路入口駅と乙支路3街駅のちょうど真ん中あたり。
これら三つの医療官署を総称して三医司(サムサ)と言いましたが、このほかにも貧しい人たちのための活人署(ファリンソ)がありました。天然痘などの伝染病が発生した場合多くは活人署が受け入れ先でした。
ほとんどの医官が中人(チュンイン)階級出身ですが、内医院で御医(王の主治医)に昇格すると品階正三品が与えられて、両班になることができたそうです。
閉じる投稿日:2015/06/29
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