復道閣
史跡・遺跡
3.26
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
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復道閣
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- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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天井が緑色の渡り廊下
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- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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宣政門から宣政殿へ石畳を歩きましょうね
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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宣政門と宣政殿を繋ぐ
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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復道閣 昌徳宮の宣政門と宣政殿を繋ぐ渡り廊下
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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複道閣は、実際に行ってみないとわかりませんが、閣という名が与えてはあるものの、実は宣政門と宣政殿を繋いでいる渡り廊下です。... 続きを読む
楼閣や殿閣をつなぐ通路を「復道」と言ったり、「閣道」と言ったりしますが、この2つの言葉が混じって殿閣でもないのに「複道閣」という名になったのでしょうか?
昌徳宮の創建時には無かったもので、李氏朝鮮時代の後期になって、宣政殿が死んだ王や后の位牌を祀る魂殿として使われた時に供えられました。
(宣政殿は本来は、王の会議室兼政務室です。お住まいになるところではありません。)
宮中で位牌を祀る期間は3年。その後は宗廟に移されて祀られます。
位牌は亡くなった方の魂が宿るとされていますから、大切に扱う必要があったのですね。
儒教では人間の死を肉体と魂の分離と解釈します。
王や王妃が崩御されたときは、その御遺体は梓宮と呼ばれる棺に入れ、天と地に散らばる魂帛(コンハク)のために神主(位牌)が作られます。
梓宮は殯殿(もがりどの)に祭ってから5ヵ月後に山陵(墓)に埋めて、位牌は魂殿に祀ってから3年喪を執り行った後に、宗廟に移して祭りました。
閉じる投稿日:2015/05/25
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