台北駅南側地下一階のショッピング・モール「誠品生活站前店」に、セルフ・サービス形式のフローズン・ヨーグルト店が出店していま...
続きを読むした。商号は「図図果 霜優格」。
まだ3月で氷菓を食べる気分ではなかったので、店員さんの了解を得て写真を撮るだけにしました。
店内にはソフトクリーム用フリーザーが4台並び、それぞれ2つの味が入っています。つまり、この店の味は以下の8種類でした。今後は人気の流行り廃りや季節で、入れ替えはあるかもしれませんが。
いちごミルク
チョコレート
プレーン・ヨーグルト
パイナップル
りんごミルク
スター・フルーツ
抹茶あずき
バニラ
購入する客はまずカップを受け取り、自分の好きな味のアイスクリームを好きなだけ入れ、好きなトッピングを載せて、最後に重量を測って料金を払います。
店員さんに「カップ一つでだいたい何元ですか」と聞くと、彼女は「だいたい…100元」と答えました。100元分のカップ一杯がカップの容量ぴったしなのかカップに山盛りなのかは分かりませんが、どちらにしろ2015年現在の1元≒4円の為替レートでは、日本人の金銭感覚で言ってもそれほど安い物ではないと思われます。
私は、この店では実際に食べてはいないのですが、数年前に香港にある同種の店で食べた経験があります。店名が「フローズン・ヨーグルト」と名乗っても、各種のフルーツはシャーベットで、バニラはソフトクリームでした。この店も恐らくそうでしょう。香港の某店では十種類以上の味があったので、当店の8種類は少し物足りなさを感じました。
香港では、好きな味のソフト・クリームを好きなだけ盛れる事に感激して、カップに山盛りにしたら大人でも腹が冷えました。小さなお子様連れは子供が腹を壊さないよう注意して下さい。
帰国してから調べてみると、発祥は米国で英語名は"TUTTI FRUTTI FROZEN YOGURT"でした。店名の図図はTUTTIの音訳、果と霜はFRUTTI FROZENの意訳、優格はYOGURTの音訳です。
参考までに、台湾図図果と米国本社のサイトを紹介しておきます。
台湾図図果サイト
http://www.tfyogurt.tw/index.html
米国本社サイト
http://tfyogurt.com/home/
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投稿日:2015/05/31