クリストレイ (ディリ) Cristo Rei of Dili
モニュメント・記念碑
3.30
施設情報
- 施設名
- クリストレイ (ディリ)
- 英名
- Cristo Rei of Dili
- 住所
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- Dili
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- アクセス
- タクシー
- カテゴリ
- 登録者
- sahaooon さん
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クチコミ(13件)
1~13件(全13件中)
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何故ポーランド人はそれほど親日的なのか
- 4.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 0
往時 ヨーロッパの大国だったポーランドは、周辺の国々により何度も分割されてその都度国家が消滅したが、第一次世界大戦後の... 続きを読む1918年に共和国として独立を回復した。 翌年に日本とポーランドとの正式国交が樹立されてから、2019年がちょうど100周年になる。
去る11月17日(日)に兵庫県立美術館で、「知られざる日本とポーランドの友好の絆-ポーランドのシベリア孤児と神戸・大阪」というタイトルで、その記念シンポジウムが開かれた。 当方が家族会員として以前から入会してお手伝いしている 日本ポーランド協会関西センター が共催していたこともあり、参加して来た。
ロシア革命後のソビエトとの戦争の結果、流刑地シベリアで悲惨な状況にあったポーランド人孤児たちは、「ポーランド救済委員会」と日本赤十字社の協力により、1920~22年にかけて敦賀港を経由して大阪(388人)と東京(375人)に迎えられ、手厚い看護と支援を受けて、それぞれ神戸港および横浜港から祖国に帰国した。別のグループはシベリア鉄道でモスクワを経てポーランドへ帰国した とのこと。 彼らは一生日本を懐かしみ、感謝を忘れなかった という。関西ではあまり知られていないが、実は彼らが思い出して懐かしんだのは大阪の街並みであり、最後に別れを惜しんで目に焼き付けたのは神戸の街並みと六甲の山並み ということ。一方 1995年の阪神淡路大震災の時には、彼らは被災した子供たちを何回かに亘りポーランドに招待し、自宅に滞在させる等で温かくもてなしてくれた。ちなみに、かつて国際港だった敦賀港は1940~41年に杉原千畝による「命のビザ」を持ったリトアニア滞在のユダヤ人難民約6,000人が上陸した場所で、現在 当時の建物群を復元して、この二つの人道的出来事を紹介する展示を拡充して 「人道の港 敦賀ムゼウム」 として来年度にオープン予定。
当日のポーランド人を含む講演者によると、ポーランド人は 伝統的に「信仰・名誉・祖国」に誇りを持っている という話しであった。 敬虔なカトリック信者が大部分であり、彼らは名誉や祖国のあり方に大きな誇りを持っている ということ。 ポーランドには古くから日本語を学べる教育機関が数多くあって 日本への留学生も多く居て、「親日的」「親ポーランド的」という双方の強い友好関係がいつまでも続くよう願っている。
また、当該美術館で生誕後約200年になる「ピアノの詩人」ショパン(1810~49年)の展覧会が開かれていた。 わたしたちのショパン/ショパンを育んだ都市ワルシャワ/華開くパリのショパン/真実のショパン/ショパン国際ピアノコンクール の5題目に分けて、ショパンが育ったポーランドの風景や彼の音楽活動・生活状況、パリでの音楽活動や女流作家ジョルジュ・サンド,音楽仲間リストたちとの人的交流の様子、ショパン自筆の楽譜や手紙、多くの日本人も腕を競っている世界最高峰の「ショパン国際ピアノコンクール」や、つい最近開催が始まったショパンの時代に使われていたピアノで演じる「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」の紹介など200点以上におよぶ展示があった。 彼の作曲したポロネーズやワルツ等の16分音符や32分音符を駆使した優雅な演奏を耳にしながらの観覧は、見応え充分であった。 ポーランドのどこの街へ行っても「ショパン通り」があり、その楽曲が世界中で愛され続ける彼の繊細な心情には いつものことながら驚くばかり。
リビアで初めてポーランド人たちと知り合ってから40年近くなるが、各地で彼らから思いがけない親切を数多く受け、今後ともできる限りポーランドとの関わりを持ち続けていきたい と思っているところである。
*兵庫県立美術館は、建築家安藤忠雄氏の設計で2002年に開館。 屋外スペースには、彼が
「青春のシンボル」としてデザインしたオブジェ「青いりんご」が設置されている。 若さ
とは、年齢ではなく 心の持ちようだ というメッセージを示している とのこと。
- 以 上 -
閉じる投稿日:2020/05/05
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バスでの行き方
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 1
クリストレイへの行き方はタクシーかミクレツトになります。
タクシーなら5ドル以下。
ミクロレットの場合、
市内か... 続きを読むら10番に乗る。反対方向に乗らないように「ビダゥ?」と聞いてください。
ビダウ(Bidou)で下車。25セント。
乗り換えて12番に乗ります。終点がクリストレイ。こちらは15セント。
料金はよくちょろまかされますがあまりギスギスしないでいました。
10セントごまかされても10円のことなので。でも50渡して25が返らないときはさすがに言いましたが。
ほんとの突き当りより少し終点手前(最後に左に曲がっていくところ)の展望ビルのような建物のところから降りたほうがクリストレイに上がる階段に近いのでいいです。帰りもそこからバスに乗ります。バスは頻繁に来ます。
終点を降りてそのまま岬のほうに向かってはいけません。岬の先端に行くだけです。写真がその様子です。
クリストレイに行く階段はも緩やかな作りで上りやすいです。手すりもついてますし、途中で何度も休憩しながらゆっくり上がれます。トイレはあるけど中は見ていません。
売店類は一切ありません。水を持参しましょう。 閉じる投稿日:2018/05/03
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ディリの街中
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
- 1
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クリストレイまでのミクロレット
- 3.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 0
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クリストレイは、東ティモールの首都ディリの数少ない観光スポットです。
- 3.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 0
クリストレイは、東ティモールの首都ディリの数少ない観光スポットです。
もともと、東ティモールや首都ディリとしても、観光ス... 続きを読むポットが少ないです。
東ティモールを訪れる人も少なく、観光客も当然少ないです。
しかしながら、このクリストレイは見ておく必要があるかもしれません。
お土産屋とか観光地に通常みられるお店は、ありません。
その点、素朴という感じの観光スポットです。
案内板も、整備されていません。
登り口がわかりづらかったので、近くの青年に聞きました。
すぐ、入り口まで、案内してくれました。
親切な人ばかりです。
クリストレイの像までは、長い階段が続きます。
道の途中には、使徒の像なのでしょうか、白いドームに囲まれた記念スポットがあります。
クリストレイの像は、リオのクリストレイに次いで、世界第2の大きさだそうです。
大きい像です。
ディリの海岸からは、ほどんどの場所から見ることが出来ます。 閉じる投稿日:2017/09/09
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東ティモールの数少ない観光スポット
- 2.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
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大きさ世界第2位?のキリスト像
- 3.5
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
- 6
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ビーチがきれい
- 3.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
- 1
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ディリ観光のハイライト
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
- 3
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眼下に見下ろす綺麗な海が印象的
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 1
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とりあえず行っておきましょう
- 3.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
- 1
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皮肉な背景に関わらず穏やかに世界を見守るキリスト
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 0
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4日間で東ティモール
- 3.5
- 旅行時期:2003/11(約22年前)
- 2
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