永寧殿

宗廟内にある建物で見どころのひとつでした。もうひとつのメインである建物の正殿と永寧殿のどちらに祀られるかは功績があったかど...  続きを読むうかで決まるようです。永寧殿に位牌がある王は在位期間が短い人がほとんどで、特に善政をしていなくても長く務めた王は正殿の方に祀られていました。  閉じる

投稿日:2019/11/06

ソウルの世界遺産の宗廟の中にある建物です。宗廟は李氏朝鮮の祖先の霊を祀る場所です。王と王妃の位牌を祀る正殿の他に王様の祖先...  続きを読むや追諡された王と王妃を祀るために作られた別廟です。正殿のミニュチュア版といったイメージです。やはり正殿の方が素晴らしかったです。  閉じる

投稿日:2018/12/13

正殿にずっと祀られていなかった王と王妃の位牌を移動し別途建立された建物です。
永寧殿の「永寧」とは祖宗（チョジョン・国王...  続きを読むの先祖）と子孫の道が共に平安であるようにという意味が込めれれています。定宗（２代）、文宗（ムンジョン・５代）、端宗（タンジョン・６代）など正殿に祀られなかった王と王妃、そしてのちに称号を贈られた王と王妃のあわせて３４位の位牌が１６室に祀られています。
永寧殿の建物と廟庭の規模は正殿よりも小さく、２つの建物の階級の違いを表わしています。
とはいえ、その荘厳さは変わりないです。  閉じる

投稿日:2018/11/07

永寧殿は1421年に定宗の位牌を祀ることになり、正殿の神室が足りなくなり位牌を移すために新しく建てられました。その名前は王...  続きを読む家の先祖と子孫が共に永く平安であるようにと言う意味があるそうです。施設は正殿と似ていますが、規模が小さいです。  閉じる

投稿日:2017/12/26

外大門から入ると、宗廟の敷地の一番奥にあるのが「永寧殿」です。
こちらは「別廟」の位置づけになる事から、装飾などは控えめ...  続きを読むということですが、なかなか素晴らしい建築物である事は間違いありません。低層ながら横に大きく、重厚感のある建物でした。  閉じる

投稿日:2017/06/13

外大門をくぐって、正殿に向かって進んでいくと、右手に永寧殿があります。石垣に囲われた門から中に入ると、朱色の柱の並んだ、シ...  続きを読むンプルながら壮大な姿の建物が中央をぐるっと囲んでいます。正殿ほどの広さはありませんが、３４位の位牌が祀られているそうです。翌日の宗廟祭礼にのじゅうんびで、機材などが多かったのが、残念でした。  閉じる

投稿日:2017/06/06

世界遺産の宗廟を流暢な日本語案内での11:40から見学しました。日本語観覧時間は英語や中国語より多く、9:00から16:4...  続きを読む0（3月から9月のみ）まであります。朝鮮王朝の祖の”イ・ゾルゲ”はじめ、歴代の王と王妃の位牌が納まっている正殿別の左手に別のある廟で、別廟と呼ばれ、太祖の４代祖をはじめ王の神主が１６位、王妃１８位が祀られているそうで、建て増した瓦屋根が3段になっている廟でした。  閉じる

投稿日:2017/05/04

ソウルの世界遺産の一つである宗廟を訪れて、日本語ガイドのグループで見学しました。正殿がやはり最も格式が高く、そちらに入りき...  続きを読むらなかった位牌が、この永寧殿に安置されているとのこと。世宗大王などは死後何代も経ちますが、正殿に祀られているのですが、それほどの業績を残さなかった王様は、何代かするとこちらに移ってくるのだとか。興味深く説明を聞くことが出来ました。建築としては正殿に劣らず優美です。  閉じる

投稿日:2017/03/04

宗廟の日本語ガイドツアーで訪れました。宗廟は世界遺産、そこで行われる宗廟祭礼は世界無形遺産に指定されています。
永寧殿は...  続きを読む正殿と同様に、朝鮮王朝の歴代王と王妃、そして没後、王と王妃に追尊された方々の神主（位牌）を安置しています。正殿に太祖（始祖）を始め功徳のある王と王妃49位、永寧殿には太祖の四代目までの先祖など、主に没後、追尊された王と王妃34位の神主が安置されています。
正殿は19室、永寧殿には16室ありますが、永寧殿の最後の１室（右端）には王ではなかったものの朝鮮王朝最後の皇太子・李王世子垠が「懿愍太子」の諡号で位牌が収められています。
ガイドの説明では、日本の皇族・梨本宮家からその李垠に嫁いだ李方子妃の位牌も安置されているということですが、ウィキペディアなどでは確認できません。公式ガイドブックにはどこにも書いてありません。ただ、神主が34位あるということから類推すると、多分正しいと思います。
そのような説明を聞くと、厳冬の永寧殿は数奇な運命を辿った李方子妃の生涯に思いを馳せる場所となりました。  閉じる

投稿日:2017/02/02

平日の見学で宗廟を訪れて、13：40スタートの日本語ガイドのグループで見学しました。外大門から中に入り、順に奥に向かって説...  続きを読む明を聞きながら進む中で、最後に見学・説明を受けたこちらでした。正殿には入りきらなった王や王妃の位牌が安置されているとのことですが、その王様の在位期間や業績によって、正殿に入れるか、こちらの別廟の永寧殿に入るかが決まったとのことで、今も昔も実績主義なんだと強く感じ、興味深く見学をいたしました。  閉じる

投稿日:2017/01/24

　 韓国・ソウルの世界遺産『宗廟』の建物のひとつ『永寧殿』です。
　 この世界遺産の中で最も重要な建物『正殿』に比べれば...  続きを読む、若干規模の面で劣りますが、その建物の荘厳さでは引けをとりません！この建物にも『正殿』同様「李氏朝鮮王朝時代」の王族位牌などが飾られているからなんでしょうね、きっと。
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投稿日:2015/03/14

世界遺産『宗廟』の中にある建物です。

永寧殿は、正殿に祀られていなかった王と王妃の位牌を安置し祭祀を行った別廟です。...  続きを読むここは、正殿の空間が不足していたため建立された場所です。

永寧殿の建物と廟庭の規模は正殿よりも小さく、２つの建物の階級の違いを表わしているそうです。正殿と同様の建築様式で建てられていて、丹青や装飾は控えめになっています。

正殿と似ていますが、屋根の形がまっすぐでない所が違うなぁと思いました。  閉じる

投稿日:2015/06/25

宗廟の永寧殿は、1421年に、第４代世宗王が、第２代定宗王の位牌を宗廟に奉納するときに正殿の空間が不足していたため、別途建...  続きを読む立されました。

即位前に無くなった王など、正殿に祀られなかった王と王妃、そしてのちに称号を贈られた王と王妃のあわせて３４位の位牌が１６室に祀られています。

正殿に負けず劣らずの迫力があります。

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投稿日:2013/08/28

宗廟の日本語ガイドツアーに参加。

最後に永寧殿を見学しました。

王の数が増え、正殿では場所が足りなくなったため...  続きを読む、新たに建築された廟です。

正殿より規模は小さく、34位の位牌が16室に祀られいます。

正殿は屋根の高さはすべて同じでしたが、こちらは真ん中だけ少し高くなっています。


これでガイドツアーは終了です。
役1時間ほどかかりました。

入れる人数が制限されるため、混雑もなく静かです。
入場料も安いのに、ガイドまでついてくるなんて、とてもお得だと思いました！  閉じる

投稿日:2015/04/26

永寧殿は正殿の北西にあるよく似た建物です。
正殿で祀られていた王、王妃などの位牌などが手狭になり増築された建物です。
...  続きを読む構造自体はよく似ており細長い簡素な整然とした建物ですが、
中央部の屋根が少し上になっているのが異なり、
正殿よりも幾分小さいようです。  閉じる

投稿日:2013/06/09

永寧殿は宗廟内、正殿の西側にあります。正殿のスペースが足りなかったため建てられた別廟。正殿に祀られなかった王と王妃、のちに...  続きを読む廟号を与えられた王と王妃の位牌が安置されています。真ん中の太祖（李朝初代王）の4代祖を祀った4間が左右の夾室6間より高くなっているのは、階級を区別しているからだそうです。左右の夾室6間に祀られているのはあわせて34位の位牌。建物・廟庭の規模は正殿よりもかなり小さいです。正殿のあとみると‥迫力に欠けるかも。造りは正殿と同じでした。  閉じる

投稿日:2013/03/12

宗廟は朝鮮王朝の歴代王と王妃および追尊(死後に称号を贈り生前の徳をたたえる)された王と王妃の位牌を祀った儒教の祀堂として最...  続きを読むも精巧で荘厳な建築物
正殿の西側にあり永寧殿は世宗3年（1421）に創建され、当初は太室が4間、東西に付随している部屋が1間ずつ6間あったが、壬辰倭乱の際に焼け落ちてしまい、光海君の即位の年に10間の規模で再建され、その後増築されつづけて現在16間となっている。  閉じる

投稿日:2013/05/02