塀に鉄条網が張られ、厳重に監視された美しい修道院
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by miharashiさん(男性)
プリシュティナ クチコミ:1件
コソボの首都プリシュティーナの南東5キロのところにある、中世セルビア王国時代のキリスト教の修道院。普通はプリシュティーナからタクシーかツアーバスで行くことになります。私達は2015年6月にレンタカーで行きましたが、途中、修道院はおろか、グラチャニツァのサインさえも全くなく、道に迷いながら、かなり遠回りしてたどり着きました。正門の前の道路は狭く交通量が多いので、裏門の比較的広い駐車スペースに車を止め、正門から入って見学しました。見学者は私達以外数人しかおらず、空いていました。入場料は無料で内部は撮影禁止です。5つのクーポラをもつビザンチン様式の外観も美しかったのですが、内部を埋め尽くしたフレスコ画も素晴らしいものでした。修道院の周りの塀にはアルバニア人の襲撃に備え鉄条網が張られていました。この修道院はぺヤ総主教修道院らとともに世界遺産でもありますが、危機にさらされている世界遺産にも登録されています。修道院へ向かう途中の平和で美しい風景も忘れられません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/07/30
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