バリ島旅行の終盤。
レギャンの某ホテルのプールサイドでのんびりしながら、ネットで情報を集めていたら、気になっていた『サン...
続きを読むデーブランチ』の記事が・・・日本にいるときから行こうか迷っていた。予約もしていない。
結果、11時のopenに合わせて行けばなんとかなるだろう、と冷や汗モンでタクシーで向かった。
もちろん、高速使いました。
ホテルのロビー入口で対応してくれたスタッフに、『サンデーブランチ』に来ましたと伝えたらレストランまで案内してくれた。時間は11時ちょうど。受付スタッフに、予約してない旨言うと、ノープロブレムの回答。ただ横から見たら、予約の名前がビッシリ入った一覧シートがあったので、運が良かった、としか言えない。名前と人数、宿泊ホテル名を聞かれたと思う。受付スタッフが先程の予約シートに名前を書きながら、チラチラとこちらを見ていた。
これが、後から驚くというか関心させられることになる。
12時からの開始なので、ホテル内のバーで食前酒を楽しんで待つように言われ、そのバーに向かった。ロビーの前からヴィラへ続く階段のところで写真を撮って、3分ぐらいでバーに着いた。
バーの受付スタッフが、前の客との話が終わってこちらを見て即座に、ミスター◯◯?と聞いてきた。レストランの受付スタッフからこの3分ぐらいで、こちらの人数と顔か服かの特徴が伝わったのだろう、すぐ察した。
バーの雰囲気は、怯みそうなぐらい重い空気が流れているように感じた。
豪華なカーペットに豪華な椅子とテーブル、天蓋つきの長椅子まであって、そこにはいかにも似合いそうな欧米人が談笑していた。
とりあえず有名なブラッディマリーを一口飲んだ。
一瞬、何かの間違いか、と思った。 え? タバスコ?
口の中が辛いので、甘めのストロベリーパンチで一息ついていた。
他のテーブルを覗くと、ブラッディマリーが残っている、間違いなかったのか?
12時になり、バーのスタッフから、レストランの準備ができたので移動してください、と言われ移動した。レストランの受付スタッフ一同20人ほどが立って待っている。すると、先程の受付スタッフが、名前を確認するまでもなく顔とかを見て即座に、ミスター◯◯ナンバー◯◯のテーブルと言うと、20人の中から1人の担当スタッフが我々をエスコートしてくれた。
他のバリ島ではない、凄いサービスだと関心した。高級ホテルは違うとおもった。
食事の内容は、量も質も高いものでした。
が、日本人には??なものがいくつか。
味噌汁。出汁がうすいのか味が?
茶ソバと甘いサラダドレッシング?
フルーツとカニかまぼこのサラダ、奥から生マグロが出てきて?
茶碗蒸。干しいたけには驚いたけど、蒸す時間が長くて固くて舌触りがザラザラ?、中からワカメが大量にでてきて?ギブアップしました。
和牛のテンダーロンステーキ、やわらかかったけど、感動するほどではなかった。
レストランも、最初は高級感のある雰囲気もあったけど、ある程度アルコールが入ってくる頃には大声で笑う欧米人もいたり、子供が走り回ったり、いつものようになりました。
敷居が高くてって遠慮することは必要ないですね。
いろんな経験ができて、おもしろかった、です。
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投稿日:2016/08/28