厲家采 (レイカサイ) Lijiacai
中華
3.17
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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西太后ゆかりの料理を胡同の四合院で!
- 4.0
- 旅行時期:2012/07(約14年前)
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西太后の日常の食事を担当した家が、健康を第一に考えて編み出されたレシピを再現して供するレストラン。
日本にも東京の六本... 続きを読む木に支店があり、最低でも一人あたり2万円かかる高級店であり、東京店はミシュラン2星の栄誉を受けている。
しかし、こちら本店は、東京の高級志向とは違い、いわゆる豪華な宮廷料理を想像すると、面食らう。
基本は北京料理(現地の人は「老北京菜」と言う伝統的な北京料理)だが、油分や塩分を抑制した洗練された料理で、まるで精進料理のような味わいで、とかく味の濃い中華が多い中で、この繊細さは日本人の口に合う。
店は、后海という市民の憩いの池のほとりにある胡同(北京の古い町並み)の中の四合院づくりで、古い北京の家の中で料理を味わう趣向。このあたりも、東京店の高級イメージとはまったく違う、庶民的な演出。
料理はコースを選択。下は一人あたり280元(1元=13円で3640円)から始まり、上は2000元を超える。
私は過去に3度ほど利用したが、正直280~400元の間で十分なほど、コースの内容は充実。
圧巻は10品ほどもある前菜。これは実に絶品。
ただし、280~400元のコースの最後を締める「北京ダック」だけは、パリパリの皮が命のはずなのに、やたら湿っぽく、肉厚な鴨であり、いわゆる普通の北京ダックとは違う。この店独特の調理法と思えるが、正直美味しいと思ったことがない。画竜点晴を欠く、という感じ。
閉じる投稿日:2012/07/27
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宮廷料理を不思議な空間で「家采」
- 4.0
- 旅行時期:2004/10(約21年前)
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宮廷料理人だったおじいさん(Li Shanlin)の家で食べるという一風変わったレストランです。看板も無く家の前に「羊房... 続きを読む11号」という胡同の住所の看板があるだけです。ところがこの家族は息子さんたちがオーストラリアのメルボルンと六本木ヒルズに店を出しています。(当時)料理は小皿で出てきます。何の飾りも無い日本の家でも見かける安物のホタル焼きの皿です。部屋もテーブルの横には雑誌が積まれているような店です。でも完全予約制でほとんど満席です。我々も数日待たされました。挨拶に来てくれたお爺さんはご健在でしょうか?コースで一人200元からありました。
閉じる投稿日:2009/07/10
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