ノールカップ博物館 Nordkappmuseet

ノールカップ博物館は最先端岬のノールカップではなく、近くの港町ホニングスボーグの町中にあります。この町で１泊した際に、訪問...  続きを読むしてみました。観光案内に示されている場所に行きましたが、それらしき建物はありません。案内標識に黒色テープが張られており、本来の場所から移転したことが分かりました。地図表示されている場所と少し離れた海岸沿いに、新しい博物館がありました。新設のノールカップ博物館です。入り口で入場チケットを購入して中に入りました。

1階と2階に分けて、展示されていました。絵画、この地の歴史、北極海での漁業の様子などが展示品、写真、パネルで説明されています。第2次世界大戦の際に、この地区は大きな被害を被っており、その状況が写真付きで説明されていました。この地で描かれたキルト風の絵画は、色調が明るく、楽しそうな絵で気に入りました。宿泊のついでに訪れてみるのが良かろうと思います。  閉じる

投稿日:2017/11/20

ノルウェー最北端に位置するということもあってかなり寒かったです。館内の展示も楽しくて勉強になりましたが、博物館の外から見え...  続きを読むる景色も最高にきれいでした。館内の見学の前後に行くとまた違った風景を楽しむことができると思うのでお勧めです。交通の便がよくないので、事前にしっかりと調べてから行くことをお勧めします。  閉じる

投稿日:2014/12/13

　ノールカップ博物館に入場はしていません。ただNordkappmuseet（ノールカップ博物館）がNordkapphall...  続きを読むen（ノールカップホール）と混同されがちなのでコメントを入れておきます。

　ノールカップというのは、北ノルウェーのフィンマルク郡（Finnmark county)内にある地区（munitipality）名であり、同時にマーロゲイ島にある岬の名前です。つまり２つの意味があるのです。

　ホニングスボーグはノールカップ地区内にあります。ノールカップ地区の中心的な町なのでホニングスボーグにあるツーリストインフォメーションの名前は、ノールカップツーリストインフォメーションといいます。
　しかし、観光客が「ノールカップ」と言う場合、だいたいは「ノールカップ岬」のことを指すのではないでしょうか。ノールカップ岬はヨーロッパ大陸最北の岬とされている場所で、ホニングスボーグから車でも数十分はかかります。
　ネットで情報検索した場合、ノールカップという言葉は地区名として使用されていることが多く、そのためホニングスボーグ＝ノールカップ岬という感違いがおこる可能性もあります。

　情報を検索される際はこの違いにご注意ください。

　で、ノールカップ岬にあるのは「ノールカップホール」、ホニングスボーグにあるのが「ノールカップ博物館」です。　  閉じる

投稿日:2013/06/21

沿岸急行船でホニングスヴォーグを通過するからには、是非行っておきたい場所です。本土からだと、交通機関もなくなかなか行けない...  続きを読む所です。船のオプショナルツアーは、119ユーロとかなり高めでしたが、下船するとバスが待機しており、バスの中では、現地のガイド（英語ですが）が、この町での暮らしぶりやノールカップのことなどについて、行きの45分の間、ずっと説明してくれます。そして、ノールカップでの過ごし方などについても、教えてくれます。ヨーロッパ最北端の岬は、強風が吹き荒れており、暗闇の中に球体のモニュメントが、光り輝いていました。  閉じる

投稿日:2013/01/22

９日間でノルウェーに行ってきました。どこも素晴らしかったです。メジャーな観光地には世界中から観光客が来ていました。私が最も...  続きを読む良かったと思ったのは、ノールカップからミッドナイト・サン（午前０時の太陽）が見れたことです。  閉じる

投稿日:2015/09/20

まさに地の果てです。
トロムソからプロペラ機で最寄りのHonningsvag空港へ到着します。かわいらしい空港ですが何も...  続きを読むありません。市内への公共アクセスも手段もありません。タクシーもいません。事前にAVISレンタカーを予約していたのですが，影も形もありません。電話すると２０分ほどしてようやく係員が到着，空港待合室のテーブルで書類に記入しようやくRigaHonningsvagホテルへチッェクインしましたが，ドイツの団体さんと一緒でした。前に投稿された方のように予約していたのに満室ということはありませんでしたが，８月というのに混み合っていました。しかし町はがらがらでした。
荷物を置いてノールカップへドライブ，まさに地の果てといった趣でした。途中サーメ人のテントがあり，観光客向けのお土産などを売っていましたが，他には何もありませんでした。
駐車場から建物まで少し距離がありその上風が強く日本の真冬並みの体感温度でした。
館内は人も少なく，ゆっくり見学できましたが，外へ出ると寒さが応えました。ジャケットだけではだめで防寒コートが必要です。
２４時間開いているので，市内から真夜中発のバスツアーがあります。
もっとも人もすくなく車もほとんど行き交わないのでレンタカーをお奨めします。
ここへ来た目的の一つが欧州最北端（実際は隣の半島だそうですが，道路がないので行けませんでした）到達証明書をもらうためでしたが，館内のショップにおいてありレジで出すとその場でに日時のスタンプを押してくれましたが，そっけのないものでした。欧州最西端のロカ岬へ行ったときには観光案内所の人が直筆で記入してくれたのとは大違いでした。
後はホテルの裏にあるレストランでくじらのステーキを食しましたが私の年代には懐かしく美味でした。
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投稿日:2012/07/10