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観光案内所(リンブルク) Verkehrsverein Limburg Tourist Information

散歩・街歩き

リンブルク

観光の所要時間:
半日

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観光案内所(リンブルク) https://4travel.jp/os_shisetsu/10316727

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施設情報

施設名
観光案内所(リンブルク)
英名
Verkehrsverein Limburg Tourist Information
住所
  • Hospitalstrasse 2, 65549 Limburg
カテゴリ
  1. 観光
  2. 散歩・街歩き

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

1~2件(全2件中)

  • 旧市街には美しい木組みの家が密集

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/12(約7年前)
    • 2

     観光案内所は駅からBahnhof通り歩いたKohn-Markt広場の近くにあるので、ここでマップを貰って旧市街の街歩きを...  続きを読むスタートするとよい。旧市街にはよく保存された木組みの家が多数残り、形や色彩も豊富。マップには歴史的な建物が図付きで説明されている。
       閉じる

    投稿日:2019/06/29

  • <リンブルクの大酒豪Hattstein-Brunnenハットシュタインの泉>
    Ploetze、D-65549 Limbu...  続きを読むrg an der Lahn

    2006年5月、二度目のドイツ駐在を終え、1985年5月31日に帰国して以来、21年ぶりとなる“デュッセルドルフ訪問”を第一に、ライン、モーゼル、ザール、アール、ラーン川の周遊をした。

    旅の最終ルート「Lahn-Ferienstrasseラーン休暇街道巡り」は文字通り“Die Lahnラーン川”に沿って走る。ラーン川は、ラーンコプフという標高612mの斜面に水源地から、まず東に、グラーデンバッハ山地北部をカルデルンまで至り(上部ラーン渓谷)、マールブルグ(城、エリザベート教会、大学都市)の上流で南に下り、ギーセン(城、大学都市)の辺りで、ギーセン・ラーン渓谷の地域を切り開いて、西に向きを変えて流れる。
    さらにWetzler,Weilburg,Limburgの町々を経由し、幾つかの小さな川がラーンに合流し、全長242kmをゆったりと穏やかに流れ、やがて標高61mの地点、Lahnstein、コブレンツでラインの大河に注ぎ込む。

    ≪Lahn-Ferienstrasseラーン休暇街道巡り:Limburgリンブルク≫
    ライン川の右岸Rheingauer-Riesling-Routeラインガウ・リースリング・ルート”を走る国道B42からBurg Lahneckラーンエック城を横に眺めながら、ラーン渓谷沿いに走るB260に入る。ラーン休暇街道を即ち、ラーン渓谷沿いの古城、城址、木組みの家々の旧市街、庭園など美しい町々を訪れる計画である。
    DiezディーツからLimburgリンブルクは2kmと近い。Dom大聖堂近くの駐車場に到着。

    Limburgリンブルクは木組みの家々が軒を連ねる旧市街があり、ラーン川に沿った人口3万5千の古都は、千年の歴史ある大聖堂を中心に、その風景は素晴らしいものがある。
    13世紀前半に、ロマネスク様式で建てられた大聖堂はまるで美しい王冠を頂いたような姿である。ただ、大聖堂の内部は19世紀に改造された為、大変シンプルなものでちょっと物足りなかったが。
    美しい、歴史的な旧市街に足を運び、大聖堂から石畳みの坂道を左右の木組みの家並み・・・13~19世紀・・・を楽しみながら、下りていく。
    最も見栄えの良い、撮影ポイントの石造りのラーン橋で写真を撮っていると、ダックスフントを連れた親切な小母さんが我々を『写しましょうか!』と言ってくれた。
    写真は残念ながら、期待した大聖堂が家内に隠れてしまっていた。
    でも、これだけで、この町が気に入る。  

    その昔、確かに旧市街の通りを歩き、広場の中央にあったハットシュタインの泉を見たが、もう記憶も定かでない。

    「Saeuferbrunnen大酒豪の泉=Hattsteinbrunnen in Limburgハットシュタインブルンネン(泉)」は頭上に持ちあげた酒樽からワイン(泉の水!)を飲んでいる姿がとても珍しい。この像は14世紀、リンブルクの町の指導者だったFriedrich von Hattsteinフリードリヒ・フォン・ハットシュタインだ。
    「大酒豪の泉」と親しみを込めて名前が付けられたと思われる「ハットシュタインの泉」はリンブルクの広場に面して立っている。
    遠路から来た観光客には丁度良い目印だ。

    ・・・・・

    さて、Friedrich von Hattsteinフリードリヒ・フォン・ハットシュタインはStadthauptmann von Limburg an der Lahnリンブルク・アン・デア・ラーン市長で、1363年に死去した、と簡単な説明がある。
    ハットシュタイン家の一族はフランクフルト・アム・マインにも近いTaunusタウヌス山地にあるハットシュタイン城を居城とした騎士領主であった。

    Raubritter Friedrich von Hattstein強盗(もしくは盗賊)騎士と云う形容が付いたフリードリヒ・フォン・ハットシュタインであるが、この記念碑である泉(噴水)は、彼に敬意を表して建てられたと云う。
    フリードリヒは外向的で人好きの良い性格であったが、反面、退廃的な生活をしていた事で知られている。しかし、1353年、フリードリヒの良い所を知るリンブルクの市民たちは彼をまともな男になるように説得したと云う。
    その説得に反省し、まともな男になったフリードリヒは1357年から1363年までリンブルク市長になり、市政に尽くしたと伝えられている。

    大酒飲みでもあったフリードリヒは今もワイン樽から流れ出るワイン(水だが)を飲み干すような姿で広場に立っている。

    ・・・・・
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    投稿日:2020/07/17

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