旅順博物館 Lushen Museum
博物館・美術館・ギャラリー
3.34
施設情報
クチコミ(19件)
1~19件(全19件中)
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建物だけでもぜひ
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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大連駅前から旅順へバス旅行
- 2.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
10時半に、ホテルに迎えに来てくれた、今日初めて会ったガイド資格のある王さんと、大連駅北口の旅順行きのバス停に行き、「敬客... 続きを読む・・」のタスキかけて客引きしている兄さんに「旅順行きのバスは、今からでもあるか」聞いてみると、私に「日本人か?」と聞き、普通に日本語話す係員は、観光に行くのならば、路線バスではなく観光バスがあるとのこと。
「旅順旅游環路」大连火车站、人民广场、奥林匹克广场、星海广场、东鸡冠山、白玉山、旅顺军港、胜利塔、旅顺博物馆、潜艇基地、野生动物散养园、快艇出海、跨海大桥、滨海路、付家庄、燕窝岭、北大桥、老虎滩、大连火车站
でも、観光バスで30元って安すぎると思うけど、、、。
チケットに書いてある通りのコースだと、1日でも足りないはずなのに、なぜか16時半にここまで帰ってこられると言う。
絶対無理だと思うけど、あまりの安さのために、話(とバス)に乗ってみました。
ベンツの小型バス。最終的には11時半、満車になってからの出発。
運転手さん、ガイドさん、私たち以外のお客は母娘1組、夫婦2組、アベック1組。
実際には、1.旅順博物館(開いてない)、2.旅順軍港、3.野生動物遊養園(大連獅虎園)、4.潜艇基地、5.快艇出海の5か所のみでした。
帰路では、道なりなので、浜海路、北大橋、老虎灘は通ります。
で、3,4,5は、別途450元が必要です。
まったく興味がないので断りましたが、ガイドさんがしつこいしつこい。
1.で続いて勧誘。
結局、3.の獅虎園だけで勘弁してもらい、150元にしました。
ほかの客さんも、最初は全員が断っていましたが、順番に1組ずつ粘られ、老夫婦1組を除いて、皆450元払ったようでした。で、これのバック分がこのガイドさんの今日の収入。
ただ、あきらめの悪いガイドさんのこの交渉が1時間に及び、帰着時間に影響が。
やっぱり、30元で済むわきゃないわなぁ。
なんか詐欺みたいな、駅前での観光バス勧誘兄ちゃん、日本語達者だったし。
2.は軍港というものの、軍港に入れるはずもなく、観光用の軍港公園。昼を過ぎているので、皆さんここでパンなど軽食を買っています。
バスに乗るとガイドさんから昼弁当を頼むかと聞かれ、食堂には寄らないのね、ということで、弁当に決定。
3.獅虎園って、ネット情報よりかなり汚くて、廃れています。ひどすぎる。
乗ってきたバスでは入れないので、あとから来た満車ではない中型観光バスの空席に乗せてもらって、バスで入園します。
空き地が虎エリア、ライオンエリアにフェンスで分けられていて、そこに彼らが居る、というだけです。
1頭の虎が羽根のついたままの鶏を前足で挟んで食べてました。
その後、飼育檻の前で止まり、檻を順に見学します。
虎とライオンの交配種が展示飼育されています。
まだこんな事している動物園があるのに驚きました。作った種なので、交配能力もなく、早死にするらしいです。バスの中、私以外すべてが中国人だけど、彼らは何を感じているのだろうかと、スマホで撮るために窓に詰めかける姿に複雑な感覚を覚えました。
4.の潜水艦基地は軍事施設というより、観光施設のようでした。私は入ってないので間違っているかもしれませんが。
ここに着いてすぐに弁当が届き、他の人たちが観光に入った間に弁当を食べます。味はまずまず、水1本付き。十分でした。
5.のヨットハーバーのようなところから船に乗るのは、市内港湾15庫にもある、ちょっと早いモーターボートで一回りしてくるっていう定番のやつです。棒棰島にもありました。
私は旅順2回目だから、主要な東鶏冠山北堡塁、白玉山、勝利塔は以前に観光済みでしたが、上海からのご夫婦もいたので、主要な観光地を抜いた観光は、ちょっと可哀そうでした。
浜海路から市内へ戻る(チケット通りなのだが)
実際に大連駅近くについたのは、18時半。やっぱり、でした。チャン、チャン (^^; 閉じる投稿日:2018/05/14
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ミイラが2体あります
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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本館・分館とも、入館には身分証が必要でした。大谷コレクションのミイラは見て行きましょう
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 2
塀に囲まれた公園風の敷地にある旅順博物館。
1919年には関東庁博物館でしたが、1934年に旅順博物館と改称されました。... 続きを読む
敷地外には無料駐車場があり、車も自転車もそこに停めてから敷地内に入って行くようになっていました。
旅順博物館は本館と分館の二つの建物があり、どちらも無料で見学できます。
ただし、入館の際には身分証の提示を求められたので、パスポートは持って行くと憂い無し。
大谷コレクションのミイラなどが展示されていて見応えのあるのは本館の方。
分館だけ見て帰らないように要注意。
●注: 旅順一帯は中国海軍の基地もあることから長い間外国人は立ち入り禁止になっていましたが、今ではツアーでの訪問のほか、個人での訪問もOK。
私たちは大連から一応パスポートも持ってレンタカーで行ってみましたが、途中では検問もありませんでした。
本館・分館どちらも、フラッシュを使わなければ写真撮影OKですが、本館のミイラが展示してある部屋内部は撮影自体が禁止されているので要注意。
ミイラは男女二体あり、どちらも生前の顔立ちまで想像できるほどの保存の良さでびっくり。
本館内部は、展示品のほかクラシックな造り自体が趣きあり。
分館の方は古代出土品などの展示のほか、現代の書家などの作品展示がされていました。
気付いた限りでは食堂やカフェはありませんでしたが、飲物やお菓子などを自転車屋台で売りに来る人を見かけました。
閉じる投稿日:2018/04/16
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本館と分館があります
- 5.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
- 0
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建物の雰囲気も楽しみたい
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
- 1
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ミイラをはじめとする充実した展示物。ロシア戦争直後に建てられ、建物も見応え十分です。
- 5.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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元は帝政ロシアの将校クラブだったところだそうです
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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見ごたえありでおススメ
- 3.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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入場無料だが要パスポート
- 4.5
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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洋風の博物館
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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陶磁器のコレクションが秀逸でした。
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
- 1
入口で外国人はパスポートの提示を求められます。施設内で監視をしている係員はほとんどスマホで遊んでいましたが、入口のチェック... 続きを読むは厳しいのでパスポートの携帯は忘れないように。内部はシルクロードで発掘されたミイラ以外は写真撮影可ですが、フラッシュは禁止となっています。ミイラ以外にも青銅器や衣類、甲冑、仏像等の多様な展示物がありますが、最もすばらしいのは陶磁器のコレクションで、テレビの鑑定番組に出せば凄い値段がつくだろうと思う作品がたくさんあります。
また、同じ敷地内に関東軍司令部跡も博物館として公開されていますが、何の見所もない愛国教育のためのプロパガンダ施設なので近づかない方がいいと思います。 閉じる投稿日:2014/09/28
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遥かシルクロードに思いをはせることができます
- 3.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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ミイラが近くで見られる。
- 3.0
- 旅行時期:2012/07(約14年前)
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新たに解放された旅順博物館を旅順駅から歩いて行きました。途中で勝利塔を見て博物館へ向かいました。博物館は建物がいくつもある... 続きを読む大きなものでした。まず本館へ行き入場券を買います。券があれば他の建物にも入れます。ここで有名なのは大谷探検隊(1902(明治35)年、浄土真宗の大谷光瑞師(第22代鏡如上人)により実施された仏跡調査を目的とする旅)が敦煌近郊のシルクロードで収集した「ミイラ」です。このころ世界各国がシルクロードで発掘をして自国へ持って帰ってしまったので中国の貴重な仏教遺産が無くなってしまいました.「ミイラ」は近くで見る事が出来ますが写真を撮る事はできません。ではゆっくりご覧ください。 閉じる
投稿日:2012/08/22
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ミイラには驚きました
- 4.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
- 2
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内容はこってり満足、ミイラも収蔵する博物館
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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博物館の建物の第一印象は「思ったよりも新しくて立派」。相当歴史のある博物館ですが、外国人にも開放されたのはごく最近のこと、... 続きを読む旅順の街自体が外国人に対して閉ざされた街だったのです。
旅順博物館の収蔵物の数は3万点に及ぶと言われています。館内は本館と分館に分かれ、中国古代と大連古代、隋、唐、明、清時代のもの、また日本やインドなど外国に関わる収蔵物も展示されています。内容は極めて濃くボリュームもたっぷり、すべてをじっくり見て回るためには2日間時間をとっても良いくらいです。
殆どの展示物は写真撮影可能なのですが、いくつかは禁止されています。その中のひとつが大谷光瑞率いる「大谷探検隊」の第3次探検隊が新疆ウイグル地区トルファンから持ち帰った「ミイラ」です。温度調節された部屋の中、男女二体のミイラは毛髪に至るまで驚くほど完全な姿で保存されています。これは日本の貴重な歴史として必見の収蔵物と言えるでしょう。また一説によると、分館に展示されている文物の多くは、大谷探検隊から寄贈されたものではないかと言われています。明示されてはいないようですが、その辺も頭の片隅において見学すると、より一層面白みが増すかもしれません。
ちなみに私がちょうどミイラの見学をしている最中、館内の電源が落ちるハプニングがありました。そのため館内は薄暗ーい状態、エアコンもストップ、しばらく待っても回復しないため、やむなく博物館を出る羽目になりました。さすが中国色んなことがあります。
旅順に訪れるためには個人で車を調達していく方法もありますが、まだまだ外国人になれない土地ゆえ、ツアーに参加して見学地を効率的に廻る方が安全とも言えます。激安ツアーに参加するとトラブルに巻き込まれるケースもあるので、少々高くとも安全なツアーを選ぶことをおススメします。
閉じる投稿日:2012/04/12
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ここの目玉は建物自体と大谷探検隊が持ち帰った宝物
- 4.0
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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大雨の日に旅順購物中心からタクシーで行きました。
上野の国立博物館を彷彿とさせる和風テイストの重厚な建物です。天井が高く... 続きを読む展示ケースが木製枠のためか古めかしい感じがします。中国の陶器や銅鏡などにはあまり興味がありませんが螺鈿の器などはとても美しいと感じました。ここの圧巻は大谷探検隊がシルクロードより持ち帰ったミイラで、男女一体づつがメインで展示されており、やや暗がりにもさらに二体が展示されていました。真近にミイラを見るのは初めてで、さらに薄暗い誰もいない(監視員もいませんでした)空間でしたので、怖い感じもしました。
ミイラはちゃんと衣類を纏っており男女(お爺さん、お婆さんというのがはっきり分かります。)の区別もつきました。
仏像もいろいろ展示されており、京都で見る平安時代の仏像と同じような表情の仏さまでした。
館内は撮影可でしたが、ミイラだけは撮影禁止になっております。 閉じる投稿日:2011/07/25
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旅順博物館
- 5.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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すばらしい展示物
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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1件目~19件目を表示(全19件中)
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