本館・分館とも、入館には身分証が必要でした。大谷コレクションのミイラは見て行きましょう
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
大連 クチコミ:15件
塀に囲まれた公園風の敷地にある旅順博物館。
1919年には関東庁博物館でしたが、1934年に旅順博物館と改称されました。
敷地外には無料駐車場があり、車も自転車もそこに停めてから敷地内に入って行くようになっていました。
旅順博物館は本館と分館の二つの建物があり、どちらも無料で見学できます。
ただし、入館の際には身分証の提示を求められたので、パスポートは持って行くと憂い無し。
大谷コレクションのミイラなどが展示されていて見応えのあるのは本館の方。
分館だけ見て帰らないように要注意。
●注: 旅順一帯は中国海軍の基地もあることから長い間外国人は立ち入り禁止になっていましたが、今ではツアーでの訪問のほか、個人での訪問もOK。
私たちは大連から一応パスポートも持ってレンタカーで行ってみましたが、途中では検問もありませんでした。
本館・分館どちらも、フラッシュを使わなければ写真撮影OKですが、本館のミイラが展示してある部屋内部は撮影自体が禁止されているので要注意。
ミイラは男女二体あり、どちらも生前の顔立ちまで想像できるほどの保存の良さでびっくり。
本館内部は、展示品のほかクラシックな造り自体が趣きあり。
分館の方は古代出土品などの展示のほか、現代の書家などの作品展示がされていました。
気付いた限りでは食堂やカフェはありませんでしたが、飲物やお菓子などを自転車屋台で売りに来る人を見かけました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- 見応えがあるのは、大谷コレクションのミイラがある本館の方。
クチコミ投稿日:2018/04/16
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