ロザリオ礼拝堂 Chapelle Du Rosaire

こじんまりした品のいい礼拝堂でした。ブルーと黄色がとても印象的でした
日本で作品を見ていただけでは知りえなかった画家の心...  続きを読む情が伝わってきた気がします。
礼拝堂の立地が素晴らしく雰囲気がよく合ってしていました。

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投稿日:2020/02/01

晩年のマチスが製作設計に関ったロザリオ礼拝堂は、ヴァンス旧市街から少し離れた場所にありました。ニースから到着する最寄バス停...  続きを読むから徒歩で20分程かかりました。途中、案内標識が出ていますので、それに従って進むと問題なく到着します。ロザリオ礼拝堂は伝統的な教会建築とは異なっており、一見、教会のようには見えませんでした。
見学では入場料が必要ですが、フレンチ・リヴィエラパスを持っていると無料で入れます。我々はパスを持っていましたので、無料入場できました。礼拝堂入口部にショップが合ってマチスや礼拝堂関連の本やグッズが販売されていました。マチスのスケッチなどの作品が展示され、礼拝堂で説教がされる部屋にはマチスが描いた像とステンドクラスがありました。残念ながら内部の写真撮影は禁止されていました。礼拝堂には外庭があり、テラスからヴァンス旧市街が良く見えました。マチス作品が展示され、マチス設計の新しい礼拝堂ですが、有名な割にはあまり印象には残りませんでした。  閉じる

投稿日:2019/10/01

ヴァンスのバスターミナルから旧市街地とは反対側に15分ほど歩きます。
案内板がたくさん出ていました。
外観からマティス...  続きを読むの作品を見ることができます。
入館日が複雑なので、HPから確認してからの訪問がお勧めです。
庭からはヴァンスの旧市街地を見ることができまました。
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投稿日:2019/08/18

ニースから94番に乗りヴァンスへ。バスはヴァンスの円形のロータリーの通り沿いに停車。ロータリーそばのスーパーCasinoの...  続きを読む前の通りを歩くと橋に出ます（下を見ると谷が深いです）、そこを渡ってまっすぐ歩き、二股に分かれるところでCappelle Matisse というサインがあるほう（左側）へ。バス停から徒歩15分ほどでした。

丘の上に建つ小さな礼拝堂。この教会の設計から内部の装飾まで、建物空間のすべてをマティスが作りました。日曜、月曜はお休み、水、土は午後のみ、11月中旬～12月中旬は休業と休館日が多いので注意。おまけに午前中は10時から12時となっていますが（14時までお昼休み）、11時45分に入り口に鍵をかけて休憩に入るので注意です。

しかし、チャペルの内部は、素晴らしいです。
切り紙絵をもとに作られた鮮やかな色彩のステンドグラスが光が差し込む窓にはめ込まれ、色と光に包まれた空間を演出。白いタイルの壁に黒い線で描かれた聖ドミニクや聖母。線と色彩、光が絶妙なバランスで響き合っています。来れて良かったと実感します。入場料は7ユーロでした。チャペルの中は撮影不可、チャペル内部以外、展示室のほうは撮影可でした。  閉じる

投稿日:2019/07/07

来てよかったと思える場所です。
素朴な美しさが心に沁みます。

この礼拝堂はマチスが画家人生の集大成として全霊をかけ...  続きを読むて臨んだ仕事だそうです。習作を見ると、構成が単純化されていった過程がわかります。ギリギリまで削ぎ落とされわずかな線だけで現された聖母子。その前に立ち、動けなくなりました。

バス停から少し歩きます。迷って地元の人に道を尋ねました。シャペル・ドゥ・ロザリーよりもシャペル・ドゥ・マティスといったほうが通じるようです。
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投稿日:2019/04/17

ロザリオ礼拝堂はマティスが設計・内装した礼拝堂です。マティス後期の画風といってよいでしょう。簡潔な筆数の少ない画風。ここま...  続きを読むで昇華するのにどれほどの経緯があったのでしょうか。数本の線だけで本質を描く。なかなか出来ないことです。濃厚な油絵とは対照的な画風です。どうしてマティスがこのようになったのか，興味が尽きません。この礼拝堂をぜひ見に来てください。  閉じる

投稿日:2017/03/28

ニースのマティス美術館を見てから、レンタカーで向かいました。礼拝堂はウルトラマリンブルー、緑、レモンイエローの３色からなる...  続きを読むステンドグラスから光がこぼれていて、想像していた以上に神々しい空間でした。正面の白い壁に描かれている「聖ドミニクス」や後方右側の「聖母子」には目も鼻も口も描かれておらず、それがかえって存在感を示していました。閉館間近だったので他に誰もおらず、独り占め状態だったので、心が浄化されるようなそんな清々しさを感じました。  閉じる

投稿日:2017/08/31

原田マハの『ジヴェルニーの食卓』という本を読んで、ぜひ訪ねてみたいと思っていたところです。小さな教会ですが、マチスが晩年に...  続きを読む手がけたステンドグラスは、期待通りとても美しく、わざわざ行った甲斐がありました。  閉じる

投稿日:2016/11/03

ヴァンスの村にあります。マチスがつくった、すてきな教会です。白と青を基調にしてあるので、穏やかな気候のこの村に良くマッチし...  続きを読むていました。中のステンドグラスも光が差し込んで、とてもきれいでした。はるばる来てよかったです。  閉じる

投稿日:2015/02/13

コートダジュールのヴァンスにあるウルトラマリンブルー、濃い緑、レモンイエローの３色で構成されたマチスが手がけたの礼拝堂です...  続きを読む。
普通の礼拝堂と異なり、この地方にある植物やサボテンをモチーフにしたデザインは宗教色が全く感じられず、居心地のいい空間を提供しています。
マチスが１９４８年から１９５１年にかけて装飾した礼拝堂です。
マチスはこの礼拝堂を、自らの代表作だと称していたそうです。
売店そばには、前に考えられたオレンジ色ベースの礼拝堂の模型も展示されていましたが、コートダジュールには今の配色の方がしっくりくるように思いました。

内部は撮影禁止でした。
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投稿日:2013/11/03

ニースからヴァンスへは400番のバスで行けます。
終点で下車（小さなバスターミナルになっています）。
2013年7月の...  続きを読む料金は片道3ユーロでした。
バス時刻表URL:https://www.cg06.fr/documents/Import/servir-les-habitants/400.pdf

avenue Henri Matisseをひたすら歩くと、10分くらいで右側にちいさな礼拝堂が見えてきます。

入場料は5ユーロでした（併設の小さな資料館への入場料も含む）。
開館時間が変則的なので事前に確認することをおすすめします。
ホームページによると、毎年11月中旬から12月中旬までは休館のようです。
参考URL:http://www.vence.fr/la-chapelle-du-rosaire-chef-d?lang=fr

礼拝堂内は、真っ白な壁にシンプルなマティスの絵が描かれており、決して広くはないのに開放感がありました。
マティスカラーのステンドグラスがとても美しかったです。

少しでもおしゃべりしている人がいると係員が注意していたので、静かな空間が保たれていました。

内部は写真撮影禁止です。私は売店でパンフレットを買いました。

ヴァンス自体そんなに観光客が多くないので、街歩きも楽しかったです。
街の中心でペタンクをしていたので見学していたら、すこしだけ投げさせてくれたりして、街の人たちがすごくフレンドリーでした。
近くのサンポールヴァンスもおすすめだよ、と地元の人が言っていました（わたしたちは時間がなくて寄れませんでした）。

ニースのマティス美術館と合わせて行かれることをぜひおすすめします。  閉じる

投稿日:2014/11/30

バス停から、最初は方向を間違えてしまい、迷いました。礼拝堂までの道がもう少し景色を楽しめればよいのにと思います。かなり前に...  続きを読むテレビで見て建物の外側も見学できるのかと思っていましたが、庭には出ることができませんでした。特にマチスファンでもないので、フーンという感じでした。  閉じる

投稿日:2014/02/02

ヴァンスの近郊にあります。
ヴァンスからサン・ポール・ド・ヴァンスへ帰る途中に寄りました。
ロザリオ礼拝堂はマティスの...  続きを読む大傑作といわれていますが、
あいにく、その日は休館日。
このために、ロザリオ礼拝堂の外観だけを鑑賞しました。
屋根は美しいブルー色とホワイト。
ロザリオ礼拝堂の向こうは美しいヴァンス旧市街を見渡せ、絶景でした。

なお、ガイドさんからの情報では
内部は撮影不可とのことで
見学する場合はしっかりと目に焼き付くしかないです。  閉じる

投稿日:2014/03/16

場所的には車を運転して行くのがベストだと思いますが、ニースまで行ったら何が何でも寄って欲しい場所。キリストの顔は敢えて描か...  続きを読むず、生命の象徴であるサボテンの緑、黄色、そしてブルーが鮮やかなステンドグラス。お天気が良いと桃色の光が聖堂に立ちこめます。  閉じる

投稿日:2013/01/07

ヴァンスのバス停から旧市街を抜けて、それなりの距離を歩きます。途中、道に迷ってしまいましたが、橋を目印に渡りきると礼拝堂の...  続きを読む標識が見えます。少し進めば入口にたどり着きます。中はこじんまりしていて、白を基調に洗練されたつくりです。マチスがとても好きという方は行ってみる価値はあるかもしれませんが、これだけ？礼拝堂だしね…という印象です。  閉じる

投稿日:2013/07/18

ニースからエクスカーションを利用して訪れました。

色彩の魔術師マティスが晩年に手がけたとても小さな礼拝堂☆☆☆
マ...  続きを読むティスの集大成ですね！！とってもシンプルで気持ちのいい空間です。

内部は、床、天井、壁と全て白の中にステンドグラスがあります。
太陽の黄色、地中海の空と海の青、生命を表す緑の三色で構成されています♪
ステンドグラス越しに光が入り、回りの白に反射してとっても幻想的でした～！！

マティスの世界に包まれて、いつまでも佇んでいたい空間でした。
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投稿日:2012/10/08

中世の街が残ることで有名なヴァンスですが、もうひとつここには有名な教会があります。ロザリオ礼拝堂(Chapelle du ...  続きを読むRosaire)と呼ばれていますが、その名前よりマティスがデザインした教会と言った方がわかりやすいかもしれません。マティスが晩年力を注いだ教会で、小さく白いかわいい建物に、いかにもコート・ダデュールと言った色合い、青、緑、黄色の美しいステンドグラスに、白い壁には黒い線で簡略化されたイエスの像が描かれ、とても雰囲気が良かったです。ニースにあるマティス美術館とあわせてぜひ訪れてみてください。
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投稿日:2012/03/27

ヴァンスのバス停から徒歩で20分ほど、旧市街からは25分ぐらい。
旧市街の向かいの山の中腹にあるので、ちょっとだけのぼり...  続きを読むがあります。
オープンしている時間が短いので、訪問するときは開業時間をしらべてからいくのがおすすめです。
ヴァンスの旧市街入り口のインフォメーションで教えてくれると思います。
マチスによる究極のデザインのチャペル、ヨーロッパの豪華な教会群を鑑賞した目には、そっけないほどシンプルです。
ニースのマチス美術館にはこのチャペルのための下書きがたくさん展示されていて、マチスがこのチャペルのためにたくさん試行錯誤したことがわかります。
ニースのマチス美術館もあわせて見てほしいです。  閉じる

投稿日:2012/08/27

ニースのバスターミナルからバスに乗ってヴァンスヘ。
降ろされた場所もよくわからなかったけど、地図を見ながらなんとなく歩く...  続きを読む。
１０分以上は歩いたかな。

教会は想像よりも小さく、こじんまりとしていた。
教会内では撮影禁止。
気づかず、パシャリとやって、怒られました・・・。
注意してください！

内部も広くはないです。
だけど、明るい色で彩られたガラス、差し込む光に包まれ、
とても素敵な気持ちになって、ぼんやり座り込んでいました。  閉じる

投稿日:2011/07/22