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キンダーツェッヒェ Kinderzeche

祭り・イベント

ディンケルスビュール

観光の所要時間:
半日

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キンダーツェッヒェ https://4travel.jp/os_shisetsu/10266634

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施設情報

施設名
キンダーツェッヒェ
英名
Kinderzeche
住所
  • Marktplatz, 91550 Dinkelsbuehl
カテゴリ
  1. 観光
  2. 祭り・イベント

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

ディンケルスビュール 観光 満足度ランキング 10位
3.21
アクセス:
2.50
人混みの少なさ:
1.00
催し物の規模:
4.00
雰囲気:
5.00
  • ディンケルスビュールには「子供祭り」という伝統的なお祭りが伝わっています。
    そのルーツは約400年前にさかのぼります。
    ...  続きを読む

    三十年戦争のさなか、ディンケルスビュールに侵攻してきたスウェーデン軍の将軍に対し、子供たちが歩み出て攻撃を止めるよう懇願。この子供たちの中に、スウェーデン将軍は我が子の面影を覚え、破壊と侵略を思いとどまったそうです。
    その後子供たちは町の英雄扱いされ、手厚くもてなされましたとさ。

    ということだそうです。

    この逸話にちなみ、子供祭りでは当時の負傷兵や市民に扮した人達が街を練り歩きます。
    伝統的な衣装を身にまとった人達や本格的なコスプレ?の人のパレードに、少年楽団、輪になって踊る若者たちなど皆一様に楽しそうにしています。とても華やかな雰囲気です。
    この「いかにも欧州のお祭り」という感じの光景を見られたのはとても貴重な経験でした。

    子供祭りの期間、街に入るには4ユーロ必要。小さい携帯ストラップのような通行手形がもらえます。再度出たり入ったりする際はこれを見せる必要があるようでした。

    祭りのさなか、街はとても混雑します。石畳の上で大きなスーツケースを転がして移動するのは普段でも大変ですが、あの人混みの中で馬のフン(←お祭り中は馬車が多数出現)を避けながらの移動は本当にキツかった!(笑)  閉じる

    投稿日:2013/03/09

  • 2012年5月19日(土); 晴、22℃、98km(この日まで5日間で505kmとなった。)
    Dinkelsbuehlデ...  続きを読むィンケルスビュール観光: 14:30~17:00

    ディンケルスビュールの町はWoernitzヴェルニッツ川(全長132.5km、バイエルン州に流れるドナウ川の支流)沿いに発展した中世都市がそのままに遺されている。人口は12千人と小規模だが、そのため中世の面影は一層、色濃く残っていると云われている。

    ディンケルスビュールの旧市街には、780軒の家屋があり、そのうち77%が約350年以上の古い歴史を有していると云うから大変なものだ。
    ・・・・

    ローテンブルガー門の立つ北から南に歩く。
    たまたまガイド付きのドイツ人観光客も同じ道を行くので、耳を傾けて歩く。
    Faulturm(怠け者=債務未払い者を収容した囚人塔)、16世紀の穀物倉庫だった大きく、立派な木組み建築のKinderzech-Zeughausキンダーツェッヒェの祭り用倉庫、その近くには小さな家と称した木組みの家があって可笑しい。

    <Kinderzech-Zeughausキンダーツェッヒェの祭り用倉庫>
    Bauhofstrasse 43

    16世紀初めに、町の穀物倉庫として建てられた。
    2007年に昔のまゝに改装されて以来、この大きく、立派な木組み建築の建物はKinderzech-Zeughausキンダーツェッヒェの祭り用倉庫として利用されている。

    キンダーツェッヒェの祭り用倉庫内には祭り用のKostueme衣装、Schuhe靴、Waffen武器、Requisiten小道具などが置かれ、中世のディンケルスビュールとその市民の祭りを知る事が出来る。

    キンダーツェッヒェの祭りの歴史的な経緯は次のようなものだ。

    元々、郷土の祭りに帝国都市ディンケルスビュールのカトリック教徒の子弟が学んでいたLateinschuelerラテン語の生徒たちの祭り(各学期末に行われていたと云う)で、「Schulzecheシュールツェッヒェ」と呼ばれていた。この祭りの費用は市とカトリック教会によって支払われたが、祭りは生徒たちが行ったAusflug小旅行でした。
    最初の記録は1629年にさかのぼるものだが、30年戦争後には新教派の「Kinderzecheキンダーツェッヒェ」と旧教派の「Schulzecheシュールンツェッヒェ」が一緒になった。
    更に1897年、「古い」子供祭を改変し、全市民が共同で支援した「新しい子供と郷土の祭り」に生まれ変わった。

    現在、ディンケルスビュールの歴史祭りとなったキンダーツェッヒェの祭りである。
    https://www.kinderzeche.de/start/

    ・・・・・

    尚、番外編として:伝説・Die Kinderzecheキンダーツェッヒェの祭りをご参照下さい。
    https://4travel.jp/travelogue/10941332
      閉じる

    投稿日:2021/02/01

1件目~2件目を表示(全2件中)

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