AVEの座席クラスについて

Question

初めまして、閲覧して下さりありがとうございます。
今度AVEに乗るのですが座席クラスについて質問です。

年配の人間も含めて移動するのでTuristaは除外ですが、
PreferenteとClubで迷っています。
食事内容が選択できることや恐らくより座席がゆったりしている点で
Clubを予約しようとしていたのですが、
家族が自分達の貧相さ？を理由に不安がりだしました。
曰く、

・欧州は階級の線引きがはっきりしている
↓
・Preferenteは旅行客や普通の乗客が多そうだけど、
Clubまでいくと高級ビジネス客や上流階級ばかり乗っているのでは？
↓
・自分達は日本においても大金持ちとして暮らしているわけじゃない
いかにも普通の庶民(しかも東洋人)がClubに乗り込んだら浮くのでは？？

ということです。
AVE乗車経験のある身内がClubは結構大げさよ、と語ったこともあり
今からとても気にしているようです。
バカバカしいと思われるかもしれませんが、
わざわざ高い金を払って乗っても変に気を張ってしまって
リラックスできなかったら確かに気の毒なので、
是非経験のある方にAVEの車内やその他雰囲気についてお聞きしたく
投稿させて頂きました。

PreferenteとClubだとそんなに乗客の階級や車内の空気が異なりますか？
変な恰好をしていくつもりはないですが、
日本人の中流階級以上の立ち振る舞いはできません。
身分不相応で悪目立ちするなんてことがあるでしょうか？
ご意見アドバイスよろしくお願いします。

夏への扉 · Answer

びーとさん、はじめまして。TuristaとPreferenteの料金差は大きいですが、PreferenteとClubとの差は少ないし、せっかく円高なので、Clubでゆったり列車の旅を楽しまれては？AVEの経験ではないんですが、TREN HOTELのGRAN CLASS(個室寝台）に１人で乗りました。食事付きなので食堂車に行きましたが、特に浮く事もなく、赤ちゃん連れの米国人の若い夫婦(後で隣の部屋と判明）と会話したりしました。５つ星のホテルやパラドールにも１人で泊まりました。ちょっと気後れするかな、とも思ったんですが、お金だして泊まる客なんですから気にしないことにしました。ちなみに、私の服装はTシャツかカットソー、黒のジーンズ、スニーカーです。夏はかえって欧米人の観光客のほうが５つ星ホテルでもT-シャツ、半ズボンだったりします。日本では庶民でも、どんな格好していても、スペインが好きで観光に行って、しかもお金をたくさん使うんですから、卑屈になることなんて一つもありません。旅行で贅沢して非日常感を味わうのも楽しみの一つです！スペイン、満喫してくださいね♪

近鉄バッファローズ · Answer

ぴーとさん、こんにちは。近鉄バッファローズと申します。私もAVEには高級な車両に乗ったことはありませんが、ドイツのICEの一等席などを見た経験からすると、高級な座席はやはり値段が高いだけあっていつも空いています。でも、格好がカジュアルでも浮くことはないと思います。多分、あんまり他の客の格好は見ていません。それよりも、ぺちゃくちゃ喋っているのはいけないと思います。先ほども言いましたように、座席には空きが多いと思います。なので、こういう座席に座る人は「静かな環境」を求める人が多いようです。なので、そう言うところでワーキャー騒いでいると他のお客さんに大変迷惑をかけることになろうかと思います。一言も喋るな、ってことでは当然ありませんが、大きな声は出さないようにした方が良いと思います。それが難しいのであれば、遠慮された方がいいかも知れません。何かの御参考になれば幸甚です。

（≧∀≦） · Answer

2004年1月にAVEのマドリード⇒マラガで乗車したことがあります。一番高い一等席だったので、たぶんClubなのかなぁと思います。もともと格安の２等に乗る予定だったのに、乗り遅れてしまい、次の列車で空いているのが、一番値段の高い席しか残ってなかったので、仕方なく変更しました。身なりは学生で、大きなスーツケースを持って、予備知識無しに乗り込みました。乗ったときとても疲れてたのと、経年による記憶の劣化であいまいな箇所が多いので参考にならないかもしれませんが…。車内は２列席＋１列席になっていて、席の間隔が広かったですが、車両が古かったので豪華な印象はあまりありませんでした。一両の乗車定員はかなり少なそうなので、あまり気後れしないと思います。ビジネス客が中心で、近くには年配のご夫婦がいらっしゃいました。席が一列シートを縦にしか確保できなかったので、乗って早々、友人が席を回転させようとして壊していました。元に戻して、ぐらぐらな状態で友人が座っていたら、通りかかった車掌さんに近くのご夫婦が「あちらのセニョリータの席を直してあげて」みたいな感じで呼んでくれました。（セニョリータ以外の部分は想像ですが、雰囲気から）東洋人が席をガタガタさせて、車内で浮いていたと思いますが、車両の人数が少ないのと皆新聞を読んでたりで、注目の的になったりはしませんでしたよ。オリエント急行や客船のようにドレスコードがあるような列車は違うかもしれませんが、３時間程度の距離でしたので、身分不相応な窮屈さのような感じはありませんでした。予備知識がなかったので、２等から１等は座席が豪華になるくらいだろうと思っていましたが、料理が出てきて驚きました（笑）料理は飛行機のようにカートをころころ押してスチュワーデスさんのような方から受け取ったのですが、すでに苦しいくらい夕食を済ませてたものですから、ちょっとしか食べられず残念でした(;_;)また、車内に観光バスのように天井近くにテレビがあり、ディズニーのアニメ映画「トレジャープラネット」が上映されていたのが、とても印象的です。飛行機のエコノミーというか、豪華な夜行バスという感じだと思います。かなりアバウトですが、参考になりましたでしょうか？楽しんできてくださいo(^-^)oあくまで個人的な経験則ですが・・・ヨーロッパは他の英語圏に比べて愛想がなく、住み難そうというか独特の雰囲気があります。ただ、スペインはさほど階級社会が色濃いわけではないような気がします。割と庶民的です。お隣のフランスなんかは初心者でも肌で感じるバリバリの階級社会でした(笑)それでも、普通の旅行者にまでは求められたり、余波が来ることは少ないと思います。住んでいる人を見ていると、階級があるのが分かるという感じです。

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